●富士通、ノートPC『FMV-BIBLO』を拡充、カスタムメイドサービスも開始
富士通（株）は、ノートPC『FMV-BIBLO』シリーズに6機種を追加、6月中旬より順次出荷を開始する。上位機のNAシリーズ（3機種）は、13.3インチTFT液晶ディスプレーを装備。CPUはMMX
Pentium-233MHzまたはモバイルPentiumII-233/266MHzで、32MBのSDRAM、3.2GBのHDD、24倍速CD-ROMドライブを搭載する。価格は41万8000円～68万8000円。普及機のNUシリーズ（2機種）は、12.1インチTFT/HPA液晶ディスプレーを装備。MMX
Pentium-233MHz、32MBのSDRAM、3.2GBのHDDを搭載し、価格は28万円～36万8000円。薄型モデルの『FMV-5233NP/W』は、MMX
Pentium-233MHz、32MBのSDRAM、3.2GBのHDD、12.1インチTFT液晶ディスプレーを搭載し、価格は39万8000円。NAおよびNUシリーズは、メモリー容量やHDD容量のほか、キーボード、ポインティングデバイス、アプリケーションを選択できるカスタムメイドサービスに対応する。http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/news/1998/Jun/8.html
 |
|---|
 |
|---|
 |
|---|
●富士通、デスクトップPC『FMV』シリーズに11機種を追加
富士通（株）は、デスクトップPC『FMV』シリーズに11機種を追加、6月中旬より順次出荷を開始する。省スペース型2機種およびデスクトップ型5機種では、CPUに、PentiumII-266/300/333/350MHzまたはMMX
Pentium-233MHz、AMD-K6-266MHzを採用、32MBのSDRAM、3.2GBのHDDを搭載する。価格は21万8000円～36万8000円。ミドルタワー型4機種は、PentiumII-300/333/350/400MHz、32MBのSDRAM、4.3GBのHDDを搭載、価格は32万8000円～44万8000円。メモリー容量、HDD容量、キーボード、アプリケーションなどの選択が行なえるカスタムメイドサービスに対応する。http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/news/1998/Jun/8-2.html
 |
|---|
 |
|---|
 |
|---|
●EMCジャパン、上場企業の情報化を調査、データウェアハウスは20%導入
イーエムシージャパン（株）は、“企業における情報資源活用とコンピューター化に関する調査”を実施、その結果を公表した。調査は（株）日経BPが実施、上場企業の上級管理職368名から回答が寄せられた。これによると、情報システムを導入する目的として、業務や処理の合理化、迅速性などを挙げた人が30%近くいたこと、LANやEメールは約85%が導入しているものの、データウェアハウスの導入は約20%であることなどを明らかにした。http://www.emc.com/
