●アテイン、プレゼンテーションに適した遠隔操作マウスを発売
アテイン(株)は、赤外線を利用した遠隔操作マウス『I-Point』を6月19日に発売する。価格は、Windows95に対応した“PC版”が9万8000円、“Macintosh版”が7万8000円。赤外線リモコンおよびPCと接続する赤外線受信機を同梱、受信機をマウスポートに接続して使用する。リモコン中央の小型ジョイスティックでマウス操作を、18個のボタンで最大32キーのキーボード操作を行なう。また、レーザーポインターを搭載し、大画面を用いたプレゼンテーションにも利用できる。PC版には、画面を拡大したり、効果音を鳴らしたりできるプレゼンテーション用ソフト『ProShow』が付属する。http://www.attainj.com/
●IPA、5月のコンピューターウイルス被害の届け出状況などを発表
情報処理振興協会(IPA)は、'98年4月のコンピューター不正アクセス被害および'98年5月のコンピューターウイルス被害の届け出状況を発表した。不正アクセスは、“トロイの木馬”が仕掛けられたなど2件。ウイルスは、マクロウイルス98件など計142件の届け出があった。最も多いウイルスの届け出は『Microsoft
Excel』用マクロウイルスの“Laroux”で78件。http://www.ipa.go.jp/
●キヤノン販売、サービスセンターの電話番号を統一
キヤノン販売(株)は、サービスセンターの電話番号を7月1日に“0571-01-9000”に統一する。システム名は“キヤノンお客様サポートネット”。今までは8ヵ所の支店それぞれに異なる電話番号の“お客様相談センター”があったが、この番号に電話をかけると、全国64ヵ所の同社支店および営業所に自動的に転送され、電話料金はその支店までの料金となる。このシステムには、NTTの“ナビダイヤル”が使われている。http://www.canon-sales.co.jp/