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エー・アイ・ソフト、FAXソフトの最新バージョンを発売

1999年11月18日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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『EasyFax2001』は、複数のファイルを選択し、まとめてドラッグ&ドロップするだけでFAX送信できる“ドラッグ&ドロップ機能”や、フリーハンドや直線、四角形などを利用し、画面上に書いた図を送信できる“お絵かきFAX送信機能”を搭載する。

『EasyFax2001』サンプル画面
『EasyFax2001』サンプル画面



また、Windowsのエクスプローラの右クリックメニュー“送る”に対応し、右クリックメニューにEasyFaxメニューを追加できるほか、受信したFAXデータの傾き補正やノイズ除去が可能。

サーバー機能も強化され、Mac OSやUNIX、Linux対応のメールソフトや、携帯電話、PHSからメールサーバーを経由してFAX送信が行なえる“メールTOファックス機能”、送受信したFAX情報を携帯電話やPHSにメッセージで通知する“ショートメール対応機能”も用意されている。

EasyFAXPRO2001は、EasyFax2001にネットワーク対応機能を追加したもので、送受信したFAX内容およびログをウェブサーバーに自動的に登録し、ウェブページに表示できる。ウェブページの内容は他のFAX番号に転送可能。iモード対応の携帯電話からFAX転送指示が行なえるiモード対応ウェブページの作成も行なえる。ただしFAX内容の閲覧はiモード画面からはできない。

両製品とも、対応OSはWindows 95/98/NT4.0。価格は、EasyFax2001が1サーバー1クライアントで7800円、EasyFaxPRO2001が1サーバー5クライアントで2万9800円、両製品共通のクライアントライセンスパッケージが1ライセンス5000円からとなっている。

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