エレコム(株)は19日、11月下旬に発売予定の新製品を明らかにした。内訳は、光学式マウス『GRAST
type-WSR』、2ポートUSB Hub内蔵テンキー『TK-LU2BSV/VD』、厚さ10mmの『ルナリスミニテンキー』の3製品。
イメージセンサーマウス『GRAST type-WSR』は、光学センサーとLEDを本体に内蔵し、マウスボールを使わないホイール付マウス。モバイルでの使用に特化した設計となっており、サイズを小型化したほか、直径約1.6mmのケーブルを付属のコードリールに巻き取ることで長さを調整できる。
『GRAST type-WSR』のUSBコネクターモデル |
USBインターフェースモデルとPS/2インターフェースモデルがあり、それぞれクリアグレー、シルバー、ダークシルバーの3色が用意されている。価格は7000円。
2ポートUSB Hub付USBテンキー『TK-LU2BSV/VD』は、本体後部に2ポートのUSB
Hubを搭載しており、テンキーにマウスやプリンターなどを接続できる。本体サイズは幅85×奥行き130×高さ22mmで、重さは約150g。色はシルバーとダークシルバーが用意されており、価格は9500円。
『ルナリスミニテンキー』は、厚さ10mmの小型テンキーだが“000キー”と“BackSpaceキー”を搭載している。キーピッチは16mmで、本体サイズは幅73×奥行き109×高さ10mm。重さは約80g。色はグレーとシルバーの2色で、価格はUSBインターフェースモデル(TK-LUCGY/V)が5980円、PS/2インターフェースモデル(TK-LP2CGY/V)が5450円。
また、今回発表のテンキーにはエレコムオリジナルドライバー“NUMLOCKセパレータ”が付属しており、これによってテンキーをノートパソコンに接続した際に、NumLockキーをONにしても、本体側キーボードの一部が数字入力キーに変わらずに入力が可能になるという。