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キヤノン、デジタルビデオカメラ用の静止画レコーダーを発表

1999年10月07日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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キヤノン(株)とキヤノン販売(株)は、デジタルビデオカメラ用の静止画レコーダー『キヤノン フロッピーディスク スチル イメージ レコーダー FR-100』を発表した。価格は3万5000円。発売は今月下旬を予定している。

FR-100は、撮影画像を静止画としてフロッピーディスクに記録するという、デジタルビデオカメラ専用周辺機器。動画から切り出した静止画は、JPEG方式で圧縮、記録する。

記録モードは、画像圧縮率によって、“スタンダード”、“ファイン”、“スーパーファイン”の3段階の切替えが可能。画像サイズは640×480ドット(ワイドテレビ用の撮影画像の場合は856×480ドット)で、1枚のフロッピーディスクに、スタンダードモードで最大24枚の画像を保存できる。

本体サイズは幅116×奥行168×高さ40mm、重量は約600g。IEEE1394に準拠したDVケーブルが付属する。

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