クリエイティブメディア(株)は、サウンドボード“Sound Blaster Live!”シリーズのニューモデル3製品を発売する。これら3製品には、Sound
Blaster Live!に新たな性能や機能を追加するアップグレード・プログラムの最新版“Live!Ware
3.0(日本語版)”が採用されている。
『Sound Blaster Live! Platinum for DOS/V』 |
『Sound Blaster Live! Platinum for DOS/V』は、5インチドライブベイに設置するLive!Drive!を利用し、マイク/MD/DAT/MIDI機器を含むさまざまなアナログ・デジタル機器のフロントパネル接続を可能とするもの。価格3万2800円で、10月下旬発売予定。対応OSは未定。
『Sound Blaster Live! Digital Audio for DOS/V』は、完全なデジタル接続によりスタジオ品質でMP3ファイルを含むサウンド制作をこなすことができるという。価格2万5800円で9月下旬発売。対応OSは、Windows
95/98/NT4.0。
『Sound Blaster Live! X-Gamer for DOS/V』は、デジタルDIN接続したスピーカーを利用することで、迫力のゲームサウンドを楽しめるというもの。価格1万5800円で9月下旬発売。対応OSは、Windows
95/98/NT4.0。
また同社は、米nVIDIA社製のグラフィックチップ『GeForce256』を搭載したグラフィックボード『3D
Blaster GeForce 32MB AGP』を9月下旬から発売する。GeForce256は、座標変換/光源計算/セットアップ/レンダリングを行なうチップで、CPUの負荷を大幅に減らすという。解像度は最大2048×1536ドットに対応する。価格は3万4800円。対応OSは、Windows
95/98/NT4.0。