(株)SASインスティチュート
ジャパンは、技術者認定制度として新たに“SAS認定プロフェッショナルプログラム”を発表した。プログラムの運用開始は、今年の第4四半期を予定している。
このプログラムで認定する資格は、“SAS
スタンダード・ライセンスV6”(SSL)と“SAS アドバンス・ライセンスV6”(SAL)、“SAS
プロフェッショナル・ライセンスV6”(SPL)の3つ。SAS認定プロフェッショナルプログラムの申し込み方法および詳細な情報については、今後同社のウェブサイトにて案内する予定となっている。
SSLは、『SASシステム バージョン6』に関する基礎知識を認定するライセンス。SALは、SSLの認定を受けたユーザーを対象としたもので、3つの専門分野(“SAS
アドバンス・ライセンス ―データ管理V6”、“SAS
アドバンス・ライセンス ―アプリケーション開発V6”および“SAS
アドバンス・ライセンス ―ビジネスインテリジェンスV6”)についてそれぞれ資格を認定する。SPLは、SSLとSALの全分野の資格取得者を対象とした特別資格で、企業の情報システム部門でデータの管理・分析ができるSASユーザーを養成することが目的。