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キヤノンと東芝が次世代大画面ディスプレー技術“SED”を共同開発

1999年06月15日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

キヤノン(株)と(株)東芝は、次世代大画面ディスプレーに関する共同開発契約を締結した。両社は今後、技術開発および製品の試作などを共同で行なっていく。

この契約の対象となるのは“表面伝導型電子放出素子”技術を用いたディスプレーの開発。一般に“SED(Surface-conduction Electron-emitter Display)”と呼ばれるもので、40型を超えるような大画面ディスプレーでも、奥行きが数センチメートル程度で済むという。

SEDは、微細な電子放出部(ブラウン管の電子銃に相当)をマトリクス状に並べたガラス基板と、蛍光体がついたガラス基板を並行に配置し、その間を真空に封止することで作成する。表示画素の数だけ電子放出部を配置し、電子を蛍光体に当てて発光させることで画像を表示するしくみ。

両社による今回の共同開発は、お互いの技術を組み合わせることで、SEDの商品化および量産化を早期に実現することが狙い。両社はSEDを次世代ディスプレーの本命と位置づけ、開発に取り組んでいく。また、SEDの事業化の見通しがついた場合、両社による生産ジョイントベンチャーを設立する予定。

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