米Intelは、10月21日、Gigabit Ethernet(IEEE 802.3z)対応のネットワークカード「Intel PRO/1000」におけるLinuxの公式サポートを発表した。
Intel PRO/1000 Gbitドライバはオープンソースとなり、IntelのWebサイト上で入手可能となる。これはLinuxコミュニティに向けて広く公開し、必要に応じてカスタマイズを可能にすることが目的という。
IntelのNetwork Interface Division Marketing DirectorのTim Dunn氏は「ISP等のWebベースの業務を行なう会社がIntelアーキテクチャのLinuxを利用しており、IntelとしてはLinuxネットワークへのソリューションを提供しなければならない。今回のGbitネットワークのソリューションにより、広帯域の接続を提供することができる」と、語った。