富士ソフトABC(株)は“Linux準備室”を立ち上げると発表。国内におけるパソコン各社のLinux対応状況などの情報を提供するほか、企業ユーザーのサポートなどに対応するという。同社によれば、Linuxだけにとどまらず、オープンソース全体を踏まえたベンダー、ユーザーとの連携を進めていきたいとしている。
富士ソフトABC(株)は“Linux準備室”を立ち上げると発表。国内におけるパソコン各社のLinux対応状況などの情報を提供するほか、企業ユーザーのサポートなどに対応するという。同社によれば、Linuxだけにとどまらず、オープンソース全体を踏まえたベンダー、ユーザーとの連携を進めていきたいとしている。
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このニュースは、前日13日の日経産業新聞でスッパ抜かれたもので、そこではLinuxの普及、啓蒙団体として「Linuxコンソーシアム」を設立することが前面に出されていました。同社は、Windowsコンソーシアムなど数々の業界団体の設立、運営に関わってきた歴史があり、今回のLinuxコンソーシアムも、そうした感覚から発想されたものと思われます。しかし、日本Linux Users Groupを中心とするLinuxコミュニティでは、すでに同様の業界団体設立へ向けて議論を重ねていたところで、富士ソフトがこれまでLinuxやLinuxコミュニティにほとんど接点がなかったこともあって、まさに寝耳に水の「突然」の発表として受け止められました。富士ソフトにしても、まだ具体的な何かがあるわけでもなく、すべては「これから」ということのようです。