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アイ・オー・データ機器、地上デジタル波チューナー内蔵21.6インチ液晶モニター「LCD-DTV222XBR」と21.5インチ液晶モニター「LCD-MF221X」を発表

地デジ内蔵フルHD液晶が約7万円

2008年10月22日 22時44分更新

文● MacPeople編集部

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(株)アイ・オー・データ機器は15日、地上デジタル波チューナー内蔵の21.6インチワイド液晶モニター「LCD-DTV222XBR」と、21.5インチ液晶モニター「LCD-MF221X」シリーズを11月中旬より順次発売すると発表した。価格はいずれもオープンプライス。

地デジチューナー内蔵のフルHD液晶モニターが7万円前後

LCD-DTV222XBR」は、地上デジタル波チューナーとAV機器向けの各種入力端子を搭載する21.6インチ液晶モニター。アスペクト比16対9のパネルを採用し、上下の黒縁なしにデジタル放送やAVコンテンツ、テレビゲームを楽しめるのが特徴のひとつ。表示解像度は1920×1080ドットで、応答速度は5ms。コントラスト比は1000対1、輝度は300cd/m2。パネル表面にはノングレア加工が施されている。発売日は11月中旬で、実売価格は7万円前後だ。

LCD-DTV222XBR

「LCD-DTV222XBR」のカラーラインアップはブラックの1モデル。視聴機能として字幕放送や番組視聴予約機能、電子番組表(EPG)を備えている。なお、データ放送には対応していない

インターフェースは、AV用途向けに2系統のHDMI端子と、1系統のD5/Sビデオ/コンポジット端子を搭載。パソコンとの接続用にHDCP対応のDVI-D端子を用意する。

本体サイズは幅522×奥行き76×高さ383mm、重さは6.6kg。2.5W×2のステレオスピーカーを内蔵し、3.5mm径ステレオミニジャックに音声ソースを入力して使用する。付属品はDVI-Dケーブルやアンテナケーブル、B-CASカードなど。保証期間は3年間だ。



21.5インチ+フルHD+HDMI端子付きで3万5000円前後

アスペクト比16対9、表示解像度1920×1080ドットのパネルを搭載する「LCD-MF221X」シリーズは、テレビゲームや映画などの映像ソースを上下の黒縁なしに表示できる液晶モニター。応答速度は5ms。コントラスト比は1000対1で、輝度は300cd/m2。映像ソースに合わせてコントラスト比を自動調節する「Dynamic Contrast Ratio」機能を搭載しており、同機能使用時には最大1万対1の高コントラスト表示に対応する。パネル表面はノングレアタイプだ。実売価格は3万5000円前後。

「LCD-MF221X」シリーズのカラーラインナップはホワイト(LCD-MF221XWR)とブラック(LCD-MF221XBR)の2モデル。発売日はLCD-MF221XWRが11月上旬で、LCD-MF221XBRが11月中旬だ

インターフェースはHDMI/HDCP対応DVI-D/ミニD-サブ15ピン。

本体サイズは幅510×奥行き170×高さ401mm、重さは4.3kg。1W×2のステレオスピーカーを内蔵し、3.5mm径ステレオミニジャックに音声ソースを入力して使用する。付属品はDVI-DケーブルやミニD-サブ15ピンケーブルなど。保証期間は3年間。


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