iiyama
ProLite E1902WS
サイズ/解像度 | 19インチワイド/1440×900ドット | スピーカー | 1W+1W |
---|---|---|---|
入力端子 | D-Sub15ピン、DVI-D(HDCP対応) | ||
設置面積 | 幅438.5×奥行き210×高さ363mm | ||
実売価格 | 約3万円前後 |
超高速パネルで動画ボケを低減
応答速度2ミリ秒(グレー→グレーの場合。黒→白→黒は5ミリ秒)の高速パネルを採用し、動画ボケを低減したモデル。テレビ番組の最後に流れるスタッフロールがかなり見やすい印象だ。やはり視野角は狭めだが変化は少なめなので、写真などを全画面などで見ない限りはそれほど問題ないだろう。D-SubとDVIの入力切り替えがOSDメニューに入らないと行なえないのは残念。
バッファロー
FTD-W924HSR/SV
サイズ/解像度 | 19インチワイド/1440×900ドット | スピーカー | 1W+1W |
---|---|---|---|
入力端子 | D-Sub15ピン、DVI-D(HDCP対応) | ||
設置面積 | 幅446×奥行き178×高さ375mm | ||
実売価格 | 約3万1000円前後 |
シンプルで使いやすい設定
発色はsRGBを基準にしているようで、写真やウェブページなどを特に違和感なく閲覧できる。しかし、上下の角度変化に弱く、使用中に背筋を曲げ伸ばしするとコントラストが変化しやすい。スタンドはこの価格帯で唯一、V型の台座を採用。台座に金属プレートを配置してあり安定感がある。
ライター ヤマダの「オレならコレを買うね」
アイ・オーと三菱、どちらも甲乙つけがたいデキ!
今回紹介した4台を総合的に見ると、発色のいい「LCD-AD191XB2」と「RDT193WM」の2台で悩むトコロだ。光沢パネルが好きな人には「LCD-AD191XB2」が、16:9ソースの映像を全画面表示で見たいのであればアスペクト比固定機能を持つ「RDT193WM」がいい。
次回は低価格液晶ディスプレイのボリュームゾーンである、20インチから22インチまでのワイド液晶ディスプレイを紹介していこう。
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