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Xbox PRチーム 巽氏にぶっちゃけて聞く!

【Xbox 360 インタビュー Vol.2】360はコミュニケーションツール、一緒にやるから面白い

2007年12月30日 12時00分更新

文● 編集部 飯塚岳史

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 発売から2年が経過したマイクロソフト(株)のゲーム機「Xbox 360」。次世代機として、売れているとは言いにくいXbox 360だが、既存ユーザーからの評価はかなり高く、国内メーカーからもソフトがどんどん発売されている。

 そのあたりについての話はVol.1(関連記事)を見ていただくとして、このVol.2では360ユーザー視点で突っ込んだ部分を、Xboxマーケティング本部 PRグループ PRマネージャの巽 重夫(たつみ しげお)氏に聞いてみた。Vol.1と比べて、全体的にやや軽めの口調になっていることにご了承いただきたい。

Xbox 360はゲーム機というよりコミュニケーションツール


巽さん
Vol.1に引き続き、Xbox 広報の巽氏に語っていただきます

編集部 巽さんとしては、この360というゲーム機はどういうハードだと思っていますか?

巽氏 ただのゲーム機というよりも、コミュニケーションとしてのツールではないかと思っています。オンラインでもオフラインでも、そこに一緒に遊ぶ友達がいるから、面白いゲーム機なんじゃないかな、と。

 先ほども申し上げたとおり、初代と360での大きな差というのは、普及台数が同じくらいなのに、ソフトの販売本数が段違いということなんですね。また、Xbox LIVEへの加入率が初代では5%未満だったのが、360では60%を越えています。これはワールドワイドでの数値ですけど。

 どうしてみんなオンラインに繋ぐのかな、と思うと、みんながみんな、世界中の知らない人と対戦したいから繋いでるわけじゃないと思うんです。そういう人も、もちろん多いとは思いますが、一番多いのは、友達と一緒に戦う協力プレイや対戦プレイなんじゃないかなと。あと、オンラインで対戦をするだけじゃなくて、「PGR4 -プロジェクト ゴッサム レーシング 4-」(関連記事)や「Halo 3」(関連記事)のように、リプレイファイルを共有してみんなで見たりとか、お互いのオススメのゲームを教えあってプレイしていたり、ってことですよね。

Halo 3 PGR4
Halo 3(左)やPGR4(右)では、プレイデータをダウンロードすることで、ほかの人のプレイが自分のXbox 360で再生できる。

 オンライン要素のないオフライン主体のゲームにしても、今までは1人で解いていても誰にも自慢できない自己満足の世界だったものが、実績を解除したものを友達に見てもらう、というように実績を解除することで満足度が上がるんですよね。

 例えば、Xbox Friends(http://xboxfriends.jp/)のコミュニティーとかでも、シルバーメンバーシップ(無料でオンライン対戦不可)のユーザーたちのコミュニティーができていたりするんですよ。普通はゴールドメンバーシップ(有料でオンライン対戦可)になって、オンラインプレイをすることでグループができるもんなんですけど、オンラインプレイができないシルバーの人たちだけで、お互いの実績の解除について、ディスカッションをしているんです。

Xbox FriendsXbox Friends。ゲーマータグ情報と紐付けられたコンテンツで、コミュニティーに参加することでユーザー同士の交流ができる。相手のオンライン状況などもわかるので便利

 シルバーなんで、もちろんお互いがゲーム上で直接触れ合うことはないんですが、ただただお互いの実績の上がり具合や、実績の上がりやすいソフトの情報交換などをしているみたいなんですね。

 そこもコミュニケーションとしてのひとつのきっかけなのかな、と思っています。マイクロソフトとしてもオンラインの機能を最大のウリにしていますし、初代では対戦に特化したオンラインサービスでしたが、360ではそれだけじゃなくて、ゲームの体験を共有できるっていう点でも、総合的なオンラインサービスという形になっています。

 また先日のアップデートで、パーソナルプロフィールや、フレンドのフレンドが見られるようになりました。SNS的な広がりもこれからはできるのかな、と。

パーソナルプロフィール フレンドのフレンド
今まではモットーしか書けなかったが、名前と地域、自己紹介も加えて書けるようになったフレンドのフレンドを見ることができるようになった。もちろん非公開にも設定できる

編集部 自己紹介が書けるようになったのも面白いですよね。

巽氏 結構、その人の性格が見えてくるのが面白いですよね。498文字まで書けるので語っている人とかもいたりしますね。

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