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幅広い分野で業界標準として支持されるツール

イーフロンティア、楽譜作成ソフト「Finale 2008」を発表

2007年12月17日 18時20分更新

文● MacPeople編集部

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(株)イーフロンティアは14日、楽譜作成ソフト「Finale 2008」を1月25日に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、実売価格は6万円前後。

Finale 2008」は、音楽出版や教育現場、演奏家など幅広い分野で業界標準として支持される楽譜作成ソフト。ピアノ譜からオーケストラスコア、現代音楽まで、およそ楽譜とされるものであれば、いかなるジャンルの表記にも対応。マウスクリックやMIDIキーボードを使った高速ステップ入力、マイク入力など、さまざまな音符入力方法を用意している。

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通常版のほか、アカデミック版や解説DVDが付属するパッケージも用意している。解説DVD付きパッケージは、通常価格より3000円割高となる

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新機能として、楽譜作成ソフトでは初となる「オーディオトラック」を搭載。本物のボーカルや楽器の演奏を追加することで、打ち込みだけでは表現不可能な再生を実現できる

対応システムは、Mac OS X 10.4以上またはWindows XP/Vista(ともに32ビット版)。


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