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自転車ツーキニストがお値打ち“防水カメラ”を使ってみた

【レビュー】アクションカム ATC2K

2007年08月17日 13時00分更新

文● 樋山 淳

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夏真っ盛りな今日この頃。海、山、川、プールなどに、遊びに出かけることが多くなる季節だが、今やそんなアウトドアシーンで活躍してくれるデジモノが数多く登場している(参考記事)。今回は、そんな便利なアイテムの中から、防水付きSDムービーカメラ『アクションカム ATC2K』を紹介しよう。

ATC2K『アクションカムATC2K』。見た目からして過酷な使用条件に耐えてくれる“ヘビーデューティー”な印象である


水深3mでも動画が撮れる!


ATC2Kはもともと米Oregon Scientific社が米国で開発/販売していた製品で、この8月にようやく日本でも加賀ハイテック(株)と(株)アイディティジャパンが発売することになった。その特徴を簡単にまとめると、以下の3点になる。

  • セットで2万円以下という低価格
  • 水深3m程度の耐水性能
  • 付属のアタッチメントによりさまざまな場所に固定できる

要するに乗り物やヘルメット、自分の身体などにカメラをくくりつけて、さまざまなアクションシーンをムービーで撮ってしまおうという製品だ。この手のカメラというと価格が高くなる傾向にあるため、普通の人はなかなか手を出しにくいが、ATC2Kはメーカー直販サイトで1万8900円という低価格なのも大きな魅力といえる。

正面 上部
正面のアングル。カメラ自体は最近のウェブカメラとほぼ同程度の性能だろう。パンフォーカス(固定焦点)なので、撮影時は基本的にユーザーが何か設定する必要はない上部にある管理画面。設定を表示するのみで、本体だけで撮影したムービーを確認することはできない
背面 キャップを外したところ
背面のアングル(左)。背面のキャップを回して外すと、SDメモリーカードスロット、AV出力、USB1.1の端子が現われる(右)。さらにこの端子が付いた部分はふたになっていて、外すと電池スロットにアクセス可能だ

動画の録画形式はAVI (モーションJPEG+WMA)で、動画の解像度は640×480/320×240/260×120ドットの3種類、フレームレートは毎秒30/15フレームの2種類から選べる。電源は2本の単3形アルカリ/リチウム乾電池。動作時間は、アルカリ電池使用時の実測で7時間という。

本体には32MBのメモリーを内蔵し、2GBまでのSDメモリーカードを扱える(SDHCには非対応)。下記に2GBの場合の録画時間をまとめてみた(音声オン/オフでもデータ容量は変わるが、今回はオンの状態で計測した)。

解像度 フレームレート 録画時間
640×480ドット 30 1時間
15 1時間29分
320×240ドット 30 1時間46分
15 3時間34分
160×120ドット 30 5時間33分
15 12時間22分

特にフレームレートを変えることにより、録画時間を相当延ばせることが解る。場合にもよるが、個人的には320×240ドットで、15フレーム/秒が一番使い勝手がいいように感じた。

録画したデータは付属のUSBケーブル経由でWindowsマシンやMacにマウントして、パソコン側にコピーできる。対応OSは、Windows Vista/XP/2000、Mac OS X 10.3.8以上。付属のAVケーブルでカメラとテレビなどを直接つなぎ、映像を出力することも可能だ。


(次ページに続く)

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