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使いやすさと応答性に優れたインターフェースを搭載

マインドジェット、マインドマッピングソフト「MindManager 7」を発表

2007年08月14日 21時56分更新

文● MacPeople編集部

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マインドジェット(株)は8日、マインドマッピングソフトの最新版「MindManager 7」シリーズ3製品を8月21日から発売すると発表した。ラインアップは、Windows版の「MindManager Pro 7」「同Lite 7」、Mac版の「MindManager 7 Mac」。価格は順に5万4600円(Pro 7)、1万5540円(Lite 7)、2万790円(7 Mac)だ。

MindManager 7 Mac

「MindManager 7 Mac」は、PowerPC G3以上もしくはインテル製CPUを搭載したMacで動作。対応OSは、OS X 10.4以上だ

本ソフトは、中心となるテーマの回りに関連する項目(ノード)を放射状に追記して線でつなぎ、アイデアマップを作成するもの。関連情報やファイルも埋め込めるため情報の一元管理に役立つほか、優先度や達成度、期日などを添えたプロジェクトマネージャーとしても活用できる。

MindManager 7 Mac

「MindManager 7 Mac」のインターフェース。項目はドラッグ&ドロップ操作で並べ替えられる

「MindManager Pro 7」では、「Microsoft Office 2007」の「同Fluent User Interface」を組み込んだ新たなインターフェースによりオフィス製品との親和性が向上。また、照会条件(クエリー)や表示方法(ビュー)の保存、テンプレートの追加、「Ribbon」を利用した情報検索などの新機能を搭載。「MindManager 7 Mac」の主な新機能は、保管やフィルターとして利用可能なルールを使ったトピックスの選択、複数ページにわたるマップ印刷、印刷時にヘッダーやフッターなどの追加、OPML/HTML/テキストアウトラインなどのファイル入出力、瞬時にマップを表示する「Outline View」インターフェース、ズームスライダーを使った画像閲覧、画像のキーワード検索──など。


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