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日本IBM、“第21回日本IBM科学賞”の公募を開始

2007年05月15日 15時57分更新

文● 編集部

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日本アイ・ビー・エム(株)は15日、日本の学術研究の振興と若手研究者の育成を目的とした“第21回日本IBM科学賞”の公募受け付けを同日付けで開始したと発表した。候補者資格は、国内の大学や公的研究機関に所属している満45歳以下(2007年8月15日時点)の研究者で、その研究活動の分野が、物理/科学/コンピューターサイエンス/エレクトロニクスの基礎研究者。公募期間は、本日から8月15日まで(当日消印の論文可)。

日本IBM科学賞は、1987年に同社の創立50周年を記念して社会貢献活動の一環として創設されたもの。受賞者は、(財)茨城県科学技術振興財団・理事長の江崎玲於奈(えさきれおな)氏を委員長とした7名に審査委員による選考と審査を経て決定される。受賞人数は5人で、原則として各分野1名ずつとなる。受賞者には、300万円の賞金と賞状、副賞としてノートパソコン(ThinkPad)と記念メダルが贈呈される。

これまでの受賞者は125名で、内訳は次の通り。

  • 物理分野42名
  • 科学分野34名
  • コンピューターサイエンス分野27名
  • エレクトロニクス分野22名

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