普段使いもMac Proのほうが快適
続けて、最新のMacに乗り換えるユーザーを想定して、通常のベンチマークも試してみると、すべてのテストでMac ProがPower Mac G4/G5を上回っていた。例えば、マシンの起動では、Mac ProはPower Mac G5の1.3倍、Power Mac G4の2倍も高速という結果が出ている。
Macの電源ボタンを押し、デスクトップのメニューバー項目が完全に現れるまでの時間を計測した
iTunes 7.1.1を使い、38.8分(12曲/392.7MB)の音楽ファイルをAAC/128kbpsに変換するのにかかった時間を計測した。エンコード中に曲を再生するオプションはオフにしてある
Pro版の『QuickTime Player 7.1.6』で1分のDVムービーを開き、書き出し形式を“ムービーからiPod”に指定して、変換するのにかかった時間を調べた。ビデオ部分はH.264でエンコードされている
『CINEBENCH 9.5』は、3D画像のレンダリングをCPU、またはGPUによって実行し、そのパフォーマンスを数値で算出する。“Rendering”はCPU性能、“OpenGL HW-L”はGPU性能をそれぞれ表わしている
以上のテスト結果を見てみると、Photoshopだけでなく、マシンの起動やFinderの動作なども含めて、今ではMac Proのほうが快適に利用できる環境が整ってきたということが言えるだろう。
10月には次期Mac OS X“Leopard(レパード)”が登場する予定だが、仕事に使うには9度のアップデートを繰り返してきた現行OSのほうが安定性が高いはず。ソフトや周辺機器、仕事に使うファイルなど、互換性の問題がクリアーできれば、CS3の登場を機にそろそろインテルMacに乗り換えてもいいのではないだろうか。
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