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「ライブ配信メディア完全解剖 〜過去と今、そして未来へ〜」第78回

LINE LIVEが予想以上に苦戦している その理由

2018年02月01日 19時00分更新

文● ノダタケオ(Twitter:@noda

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https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2017/1890 より

 2015年10月からサービスを開始したLINE LIVEは、2016年8月から個人でもライブ配信が可能になりました。2017年10月のプレスリリースによれば、個人の配信者の割合は「男女比が男性:女性=37.4%:62.6%」。さらに、「年齢層は19歳までの配信者の割合が69.3%と若年層に支持」(2017年8月のデータ)されているそうです。

 LINE LIVEで配信されている公式チャンネルや企業チャンネルを覗いてみると、それらのチャンネルでの「視聴する人の賑わい」はとても大きいように感じます。ただ、その効果を受けて、個人でもLINE LIVEでライブ配信をする人も多いのか? というと、まだそうではないようにも見えるのです。

 LINE LIVEは、コミュニケーションツールとして欠かせない「LINE」のユーザーを抱えています。ですから、LINE LIVEが個人でもライブ配信が可能となった2016年8月当初、「多くの人たちがLINE LIVEへ流れていく」と予想した人も多かったはず。でも、いまとなっては「思ったよりLINE LIVEがきていない(人気がない)」という声も。つまり「配信する人の賑わい」をLINE LIVEで感じられないのが正直なところ。

 実は、昨年12月にLINEが公開したプレスリリースにあるデータからも、それが読み取れるように思うのです。

「思ったよりきていない」という感覚は、あながち間違いではないのかも

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