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「ライブ配信メディア完全解剖 〜過去と今、そして未来へ〜」第70回

Twitch Prime開始 Amazon連携特典はライブ配信勢力図に影響を与えるモノだ

2017年12月08日 11時00分更新

文● ノダタケオ(Twitter:@noda

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 Amazon.comが運営するゲーム実況ジャンルに強く世界的にも知名度があるライブ配信プラットフォーム「Twitch(ツイッチ)」が、12月8日より「Twitchプライム」の提供を日本でも開始しました。Amazonの会員制プログラム「Amazonプライム」の特典として提供されている「Twitchプライム」は、2016年9月よりアメリカなどでは既に始まっていたもの。

 Amazonプライムの会員(年間プラン税込3900円または月間プラン税込400円)登録をしていれば、AmazonアカウントとTwitchアカウントを連携させることによって「Twitchプライム」の機能を利用することが可能です。

 Twitchプライムが事実上提供開始された12月6日、一時期「Twitch Prime」というキーワードがTwitterトレンドへ登場しました。ツイートを見ていくと、なかには「AmazonがTwitchを買収していたことを知らなかった」という声も。

 今回は新しく登場した「Twitchプライム」の概要と、さらに、Twitchのこれまでの歴史を簡単に振り返ってみることにしましょう。

 この「Twitchプライム」には特典(機能)のひとつに「30日ごとのTwitchチャンネルへの無料スポンサー登録」が可能となるというものがあるのですが、これは「AmazonらしいAmazonならではの面白い仕組み」で、もしかすると、日本での知名度がまだまだ低いゲーム実況ジャンルのライブ配信を得意とする「Twitch」が、先行する「YouTube Live」や「OPENREC.tv」を追いかけるきっかけとなり、今後、日本におけるゲーム実況ジャンルのライブ配信プラットフォームの勢力図を変えていくかもしれない出来事となりそうな予感もするのです。

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