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3DS版で発売したRPGシリーズ1作目がリマスターで登場!

タマゴ集めのトリコに!?『モンスターハンターストーリーズ』はやり込み要素も深い!【ゲームレビュー】

2024年05月21日 11時00分更新

文● Zenon/ASCII

モンスターに「ライド」して共闘できる本作。仲間にできるモンスターの種類は総数60以上!

 カプコンのハンティングゲーム「モンスターハンター」の世界観を元にしたRPG『モンスターハンター ストーリーズ』。本作はモンスターと絆を結び共闘する「モンスターライダー」の物語を描くRPGシリーズ第1弾のリマスター版となる。

 発売日は2024年6月14日で、対応プラットフォームはPlayStation 4/Nintendo Switch/PC(Steam)。価格はパッケージ版が3289円(Nintendo Switchのみ)で、ダウンロード版が2990円となる。

 今回はカプコンよりソフトの提供を受けたPS4版の先行プレイレビューをお届けしよう。

【目次】

・あのころ夢想した「モンハン」がここに!
・「3すくみ」の読み合いが楽しいバトル
・タマゴのリセマラが時間泥棒な件
・3DS版からの新要素と変更点まとめ
・PS4版の『2』も同日発売!

モンスターを仲間にしてマップを探索! アイテム採取も移動しながらスムーズに

戦闘はライダー1人+モンスター1体のコマンド選択式。最大3段階まで戦闘スピードをアップできる「再生速度の切り替え」機能も実装された

タマゴをモンスターの巣から頂戴し、ふ化させるのがすごく楽しい!

●あのころ夢想した「モンハン」がここに!

 筆者は『モンスターハンターポータブル2nd』が初めての「モンハン」で、当時はドはまりした記憶がある。

 元々ゲーム好きではあったが主にRPG主体であり、ハンティングアクション(狩りゲー)にあれほど熱中したのは初めてだったかもしれない。

 そしてモンスターを狩猟したり、タマゴの運搬クエストなどをやっているときに思ったのだ。「モンハンをRPGにしたら、どんなゲームになるかな」と。

 その答えこそが本作『モンスターハンター ストーリーズ』である。子どもながら夢想していたビジョンの通り、いやそれ以上に面白く仕上がっている本作は、いちプレイヤーとしてよくぞ作ってくれたという想いでいっぱいだ。

 そんな本作の魅力を、次のページで紹介していくのでお付き合いいただきたい。

「オトモン」と呼ぶ仲間モンスターはカッコ可愛く描写! 主人公の頼もしい相棒となる

オトモンに乗って走り回る「ライドオン」。移動速度が速かったり、特殊な地形を進めるアクションを使えたりと、オトモンによって特徴はさまざま!

モンスターを狂暴化させる《黒の狂気》にまつわる物語が展開。「モンスターハンター」の世界観を描きつつ、先が気になるRPGとしてもしっかり作り込まれていた

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