JN-MD-IPS16WQXGARをレビュー

2560×1600ドットの16型モバイルディスプレー、家使いの二刀流もいけて3万円強は最高

文●ジサトライッペイ 編集●ASCII

提供: 株式会社JAPANNEXT

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

最高輝度は外部電源が必要

 輝度は400cd/m2と、モバイルディスプレーの中ではだいぶ明るめの部類。しかし、輝度を最大にするためには、外部電源供給が必要です。

2560×1600ドットの16型モバイルディスプレー、家使いの二刀流もいけて3万円強は最高

USB Type-C to Type-Cケーブル1本だと明るさは10段階の「5」が最大になります。最大輝度で運用するためには、別途外部電源が必要になります。

 そして、mini HDMI入力時はUSB Type-A to Type-Cケーブルか、外部電源をつながないと映りません。なお、ケーブルはUSB Type-A to Type-C、USB Type-C to Type-C、mini HDMI to HDMIが付属。外部電源用のACアダプターもあります。

2560×1600ドットの16型モバイルディスプレー、家使いの二刀流もいけて3万円強は最高

付属物はこちら。基本的に、USB Type-A to Type-Cケーブルは外部電源供給用のACアダプター接続用になります

ディスプレーアームで運用してもイイ感じ

 JN-MD-IPS16WQXGARはVESAマウント規格(75×75mm)もサポート。別売のアームに装着して、デスクトップ向けのサブディスプレーとして運用するといいかもしれません。

2560×1600ドットの16型モバイルディスプレー、家使いの二刀流もいけて3万円強は最高

VESAマウント規格(75×75mm)に対応

 オススメは同社のクランプ式4軸ディスプレーアーム「JN-GM312DV」。耐荷重が0~8kgなので、軽量なモバイルディスプレーでも跳ね上がりの心配はいりません。VESAマウントがワンタッチの着脱式なので、外出時はサクッと外せるところもイイ感じです。

2560×1600ドットの16型モバイルディスプレー、家使いの二刀流もいけて3万円強は最高

JAPANNEXTのクランプ式4軸ディスプレーアーム「JN-GM312DV」。直販価格は5480円とお手頃です

 また、余談ですがこのアームは過去に43型の大型4Kディスプレーを支えた実績もあります。一家に一台欲しいアームでございます。

2560×1600ドットの16型モバイルディスプレー、家使いの二刀流もいけて3万円強は最高

JN-GM312DVなら43型でもなんのその!(VESAマウントは要改造の必要アリ)

 また、JN-MD-IPS16WQXGARは左右にスピーカーがあります。2W×2なのでさすがに「本格オーディオ」って感じではないのですが、オンラインMTGぐらいなら十分でしょう。デスクトップPCで運用するならスピーカーいらずってところも好印象です。

過去記事アーカイブ

2024年
01月
02月
03月
04月
05月
2023年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
01月
02月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
11月
12月
2021年
08月
09月
10月
2020年
06月
07月