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USB Type-C搭載ディスプレー「TD1655」と「VA2409-MHU-7」でモバイルデバイスをさまざまに活用してみよう!

文●岩渕茂 編集●ASCII

提供: ビューソニックジャパン

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VA2409-MHU-7でUSB Type-Cデバイスを活用しよう

 では、次にVA2409-MHU-7での活用アイデアを紹介しよう。

●帰ってきたらすぐに充電&マルチディスプレー環境で作業可能

 VA2409-MHU-7は、USB Type-Cケーブル1本つなぐだけで給電(最大65W)と画面出力ができるので、自宅やオフィスのサブディスプレーとして最適だ。

 出先から戻ってきたら、ノートPCをUSB Type-Cケーブルでつなぐだけで、即座に2画面での作業が続けられる。もちろん、WindowsでもMacでもOKだ。この「サッとつなぐだけ」というのが、手間もかからず、ストレスを感じなくて済む。

自分のデスクに戻ってきたら、サッとつないで2画面環境で作業を続行できる

●ミニPCもケーブル1本だけで利用できる

 最近、大きな注目を集めているミニPC。小さなボディながらそれなりの性能を持っており、オフィスワークやネットの閲覧、動画視聴程度の利用なら十分に活用できる。しかも低価格で、省エネなのも人気のポイントだ。

 ミニPCが、PD給電+映像出力に対応していれば、USB Type-Cケーブル1本だけで利用が可能。ごちゃごちゃしがちなデスク周りのケーブルが、スッキリ整理できるのは非常にうれしいところだ。

ミニPCもUSB Type-Cケーブル1本で利用が可能。煩雑になりがちなデスクトップ周りもスッキリできる

●iPadの性能を最大限に引き出す

 最新のiPadをフル活用するには、「ステージマネージャ」の利用がおすすめ。これは、iPadのマルチタスクを強化する機能だ。iPadとの接続も、USB Type-Cケーブル1本でOKだ。

 12.9インチiPad Proを動画編集で使ってみると、画面が大きいことで細かい操作がやりやすく、想像以上に作業がはかどった。

 「ステージマネージャ」はiPad単体でも使えるが、外部ディスプレーがあることで格段に使いやすくなるのは見逃せないポイント。iPadをPCライクに使うためのサブディスプレーとして最適だ。

大きな画面でアプリが使えるので、PCに近い感覚で作業できる

 TD1655とVA2409-MHU-7は、PCやスマホ、タブレット、ゲーム機など、さまざまなデバイスとの接続をシンプルにし、作業環境をスマートにできるディスプレーだ。USB Type-Cを活用することで、映像出力、給電、高速データ転送が1本のケーブルで可能になり、使用シーンを広げてくれる。

 しかも、両モデルともに価格が手頃でコスパに優れているのもポイント。ビジネスシーンでも、プライベートシーンでも、作業の効率、そして質も大きく向上させることができる理想的な選択肢と言えるだろう。

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