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LINE WORKS、音声・音響信号処理の国際学会にて論文が採択

2024年02月19日 09時30分更新

文● ASCII

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 LINE WORKSは2月1日、音声・音響信号処理における世界最大規模の国際学会「ICASSP 2024」にて論文が採択されたと発表した。

 今年で49回目の開催となる「ICASSP」(International Conference on Acoustics, Speech, and Signal Processing)は、米国電気電子学会の中で最も長い歴史を持つ信号処理学会である「IEEE Signal Processing Society」が主催する国際学会。今年は4月14日から19日にかけて韓国・ソウルにて学会が開催され、同社の論文についても発表する予定となっている。

 本論文では音声認識技術にフォーカス。音声認識の分野では、近年深層学習モデルが音声から文字列を直接予測するEnd-to-End型と呼ばれる方式が主流になりつつあり、同社が提供する「CLOVA Note」(AI技術を活用した音声記録のテキスト化・管理サービス)でも本方式を採用しているという。

 論文の詳細についてはこちらを参照。

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