巨大ランタンオブジェや獅子舞が登場！ 「横浜春節祭 2024」2月1日から

文●横浜LOVEWalker

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

　横浜中華街、横浜ベイエリア等で、2月1日～24日の期間に「横浜春節祭 2024」が開催される。元々は横浜中華街だけの祭りだったが、2022年から横浜・みなとみらい地域とも連動した「横浜春節祭」がスタートし、2022年は12ヵ所、2023年は16ヵ所、本年は32ヵ所で展開する。

　春節の名物コンテンツである中華の伝統工芸の「巨大ランタンオブジェ」を32ヵ所に設置するほか、24ヵ所で力強い中華獅子による春節祈願獅子舞、春節福引き・紅包（ほんぱお）くじがもらえる春節デジタルスタンプラリー、商店街や商業施設で使える春節クーポンの配布、また、世界的人気コンテンツとの春節特別企画等も用意される。

　各プログラムの開催場所、スケジュールなどの詳細は、みなとみらい21、横浜中華街の公式サイトにて確認のこと。

巨大ランタンオブジェの設置と春節デジタルスタンプラリー

　職人が一つひとつ手作業でつくる中国伝統工芸で、色鮮やかでやさしい灯のイルミネーション。小さなものでも高さおよそ2m、大きなものは高さ5mや幅9mもあり、写真映えすることからSNSでも人気となっている。

　2024年は、横浜中華街のほか、横浜ベイエリアを中心に32ヵ所に展開、スタンプを集めると景品として春節福引き 紅包くじがもらえる春節デジタルスタンプラリーも実施する。

中華獅子による祈願獅子舞

　古来より中華文化において、獅子は「邪を祓い、福を呼び込む、神の化身」吉祥のシンボル。獅子舞には、悪疫災厄退散の故事もあることから、新たな年が素晴らしい一年となるとともに、令和6年能登半島地震で被災した人々の無事と早期復興の願いをこめて、W祈願獅子舞として披露する。

春節クーポンの配布

　ランタンオブジェ設置エリア周辺の店舗や商業施設の割引サービス等が受けられるデジタルクーポンも展開。2月1日から横浜中華街ウェブサイトで配布するほか、クーポン冊子を2月中旬から観光案内所・市内商業施設等で配布する。

みなとぶらりチケットオリジナルデザイン発売

　横浜市交通局が販売している「みなとぶらりチケット」に横浜春節祭限定デザインが登場。3000枚限定で販売する。

　本チケットは、「あかいくつ」や「ベイサイドブルー」を含むベイエリアの横浜市営バス・地下鉄が1日乗り放題で、およそ80の店舗・施設等で割引等の特典がついた横浜春節祭2024と横浜観光を満喫するのにぴったりというお得なチケット。

開催概要

イベント名：横浜春節祭 2024
開催期間：2月1日～24日
開催場所：
・街・地域：横浜中華街（山下町公園、加賀町警察署前）、元町、石川町、馬車道（関内ホール）日ノ出桟橋、イセザキ・モール、野毛ちかみち
・商業施設ほか：NTT東日本 光HOUSE、KAAT 神奈川芸術劇場、横浜マリンタワー、横浜大さん橋国際旅客ターミナル、横浜赤レンガ倉庫、横浜ハンマーヘッド、横浜ワールドポーターズ、関東学院大学 関内キャンパス、パシフィコ横浜、横浜ランドマークタワー、資生堂グローバルイノベーションセンター S/PARK
・公共系施設：山下公園、横浜市庁舎、横浜公園、横浜大通り公園
・交通機関：みなとみらい線（元町・中華街駅、馬車道駅）、JR線（石川町駅、関内駅、横浜駅）、新横浜駅、京急線（羽田空港第3ターミナル駅）

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

■関連サイト