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KDDIのeスポーツ施設「esports Style UENO」完成発表会にゲスト出演

三人称ドンピシャさんインタビュー、「スト6」ドハマりは予想外!? いずれはプロのスパー相手で呼ばれたい

2024年01月29日 12時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

三人称のドンピシャさんに単独インタビューを実施

 1月26日に、KDDIがeスポーツ施設「esports Style UENO」の施設完成発表会を開催しました(関連記事)。本施設は、オープンゲームブース、個室ブース、実況配信ブースがあり、ゲームプレイだけでなく、パブリックビューイングやファンイベント、ブースを借りての配信などが可能となっています。

 また、発表会ではゲストとして、三人称のドンピシャさん、 DetonatioN FocusMe所属の板橋ザンギエフさん倉持由香さん野々宮ミカさんが登場し、トークセッションを実施しました。

ドンピシャさんは、板橋ザンギエフさん、倉持由香さん、野々宮ミカさんらと一緒に、トークセッションのゲストとして登場しました

 今回、ゲストとして登場した三人称のドンピシャさんに単独でインタビューすることができました。三人称は、ドンピシャさん、ぺちゃんこさん、鉄塔さんの3人で活動されているゲーム実況グループです。

 ドンピシャさんは、ストリートファイター6が登場してからさまざまなイベントや大会に出場されていて、その腕もストリーマーの中でもピカイチです。三人称ではYouTubeで、ドンピシャさん個人はTwitchでも配信されています。

 筆者自身も普段から観ているチャンネルで、ゲーム実況配信動画や顔出しのボドゲ動画には笑って癒されて、雑談は仕事中や移動中の作業中BGMとして視聴しており、ドンピシャさんのTwitch配信は大会の応援などで視聴しています。ゆるりと観ることができる動画も多いので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

 さて、今回のインタビューではドンピシャさんに施設の感想や活動について伺ったので、紹介していきます。

オシャレな施設に驚き
いずれはオフライン観戦も行ってみたい

──トークセッションもあって施設を見学する時間も少なかったと思いますが、実際にご覧になっていかがでしたか?

ドンピシャさん:僕自身こういったeスポーツ施設にあまり行ったことがないんですけど、やっぱ空間がオシャレなのでこういったところでゲームで遊んだり、eスポーツ大会やイベントを観戦するのは、楽しそうだなって感じました。

esports Style UENOは、普段はラウンド型でゲームプレイを楽しむことができるが、イスを並べてパブリックビューイングやイベント会場としても利用できる

──ドンピシャさん自身、ストリートファイター6の大会に出場されたり、SFL(ストリートファイターリーグ)のミラー配信をされたりしていますが、ほかのeスポーツタイトルの大会もご覧になったりしますか?

ドンピシャさん:やっぱり今はストリートファイター6をがんばっていることもあって、スト6の大会の観戦が多いですが、前は自身がプレイしているタイトルの大会とかも観てましたね。「Apex Legends」とか、「VALORANT」の大会はよく観てましたよ。

──ちなみにパブリックビューイングでご覧になったことはありますか?

ドンピシャさん:1度行ってみようと思ったことはあったんですけど、予定が合わずに行けなかったですね。今年また7月にSFLが始まるので、機会があれば行ってみようと思ってます。

──今回の施設に採用されているパソコンは、ASUSの製品でGeForce RTX 4080/4070が採用されています。ゲーム実況動画やストリーマーとして活躍されているドンピシャさんのご自宅のパソコンのスペックって、どれくらいなんですか?

ドンピシャさん:今使っているパソコンは、ビデオカードはGeForce RTX 3090ですね。

──実況配信されているだけあって、ハイスペックですね。また、最近三人称モデルのパソコンも発表されましたが、そちらもご自宅で使用される予定ですか?

ドンピシャさん:そうですね。自宅でも使う予定です。こちらのビデオカードはRTX 40シリーズを採用しています。

.1の直販サイトで購入できる三人称モデル

──施設に実況配信ルームがありましたが、ドンピシャさんもご自宅に配信部屋があると思います。パソコンやデバイス以外にこだわっている部分はありますか?

ドンピシャさん:この施設には負けるんですけど、ちょっとオシャレにしたいなと思って、間接照明にはこだわってますね。あとは、自分の好きな物に囲まれていたいという想いもあるので、そういったアイテムは増えて行っちゃいますね。

ストリートファイター6はあまりやらないと思っていた
予想以上に面白く、大会出場で火が付いた

ストリートファイター6をここまでプレイするのは、予想外だったとのことだ

──現在はストリートファイター6の大会にも頻繁に出場されていますが、発売前から本腰を入れてプレイしようという計画はありましたか?

ドンピシャさん:いや、全然ですね。むしろストリートファイター6はあまりやらないかもと思っていました。

──え、そうなんですか?

ドンピシャさん:やっぱり格闘ゲームって、強くなるためにはある程度練習が必要で、結構な時間を割かないといけないということが分かってたというのがあります。時間をかけれなくて試合に勝てないというのは悔しいので、あまり熱が入らないんじゃないかと思っていたんですよ。

──では、ここまでプレイされるのは予想外だったんですね。

ドンピシャさん:発売されてプレイしたら、思ってた以上に面白くて、そのタイミングで大会に出させていただくことになりました。その際に、もともと好きだった格ゲー界隈の方たちにコーチングしてもらう機会にも恵まれたので、どんどんモチベーションが上がっていったという感じですね。また、第1回のCRカップの結果がとても悔しかったので、それから頑張ろうという気持ちも大きくなりました。

──この記事を読んでくれる方の中には、三人称さんをまだしらない方もいらっしゃると思います。そういった方向けに、三人称の魅力を教えてください。

ドンピシャさん:自分で言うのもなんですが、隣のお兄ちゃん的な存在というか、友達の家に集まっている三人組みたいな雰囲気があるのかなーと思っていて、身近に感じながら気軽に観てもらってクスクス笑ってもらえたらうれしいなって思います。

いずれはプロのスパー相手に
三人称では引き続き楽しいコンテンツを!

──まさにそんな感じで私は観ています(笑)。最後に、ドンピシャさんと三人称全体の今年の抱負を教えてください。

ドンピシャさん:僕自身としてはせっかく格闘ゲームを通じて色々な方と仲良くなれたので、その交流を大事にして深めて行けたらなと思っています。加えて、ストリートファイター6ももっと強くなって、純粋な1つの僕の夢ですけど、プロの方たちのスパー相手になれたらいいなと思っています。

──おおー、すごいですね。ただ、またひぐちさんに色々言われそうですけど(笑)。

ドンピシャさん:そうですね。そこだけがちょっとネックなんですけど(笑)。そこはなんとかします。なので、大事な大会の際とかに対ガイル戦のスパー相手として呼ばれる存在になれるくらいには強くなりたいです。あと三人称のほうは、焦って何かをしたいという感じではないので、引き続きのびのびと3人が楽しいと思うことをやっていきたいなと思っています。あとは、できればYouTube登録者すう100万人というのは、いずれは行きたいなと思うので、それに近づけるようにがんばっていけたらいいなと思います。

──ありがとうございました。

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