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AGC、Tech Japanと連携し、インド工科大学人材のインターンシッププログラムを実施

PR TIMES

Tech Japan株式会社
テクノロジー分野における高度インド人材に特化したHRTech事業を展開するTech Japan株式会社(東京都、代表取締役:西山 直隆)は、先進素材技術で世界をリードするAGC株式会社(東京都、代表取締役 兼 社長執行役員:平井 良典)に対して、自社プラットフォームTech Japan Hubを活用した採用直結型トライアル(インターンシップ)サービスを提供いたしましたのでご報告いたします。



【実施内容】
秋季インターンシップ選考
・募集:IIT各大学で活用されている弊社プラットフォームTech Japan Hub内で募集を告知(2週間)
・応募総数:207名
・選考期間:2023年8月21日~9月15日
(書類選考、面接選考含む)

インターンシップ
・人数:3名(1枠に対し約70人の応募)
・大学と専攻
Aさん:IIT Dhanbad校(インド工科大学 ダンバッド校)
Mathematics and Computing(数学及びコンピューティング)専攻
Bさん: IISc Bangalore(インド理科大学院:インド国立高等教育機関) 
Signal Processing(信号処理)専攻
Cさん:IIT Roorkee校  (インド工科大学ルールキー校)
Polymers and Bio Systems Engineering(高分子・バイオシステム工学)専攻

・実施期間:2023年9月25日~11月15日
・プロジェクト:工場の実データを活用した画像認識AIアルゴリズムの開発


【AGC 北山様の声】
Tech Japan Hubのおかげで複数の大学に同時に求人を出すことができ、優秀な学生を効率的に集めることができました。プラットフォームに対する要望にもスピーディに応えて頂きましたし、学生の惹きつけに関するご助言など、様々な面でご支援頂いております。弊社のようにIT人材を多く必要とする企業にとって、Tech Japan様のようなパートナーは必要不可欠です。


【Tech Japan Hubについて】
Tech Japanは、昨今のテクノロジー人材獲得の重要性を鑑み、世界最高峰の理系学生を毎年輩出しているインド工科大学(IIT*)と提携・連携し、日本企業が効果的かつ効率的に高度デジタル人材を確保するためのプラットフォーム:Tech Japan Hubを開発・運営してまいりました。
現在Tech Japan Hubは、ローンチから2年でIIT人材7000名超分のデータを保有する、サービス提供中のIIT7大学の就職学年学生3人に1人以上が利用するプラットフォームとなるに至り、日本企業はこのプラットフォームから簡単に、ワンストップで採用直結型トライアル(インターンシップ)募集の大学への申込み、内容の掲示や選考を行うことができます。
Tech Japan Hubを通じて募集できる高度テクノロジー人材学生は、世界のIT企業を牽引する人材を輩出しているIIT等出身であることからも伺えるように、即戦力として企業のデジタル事業に貢献することが期待できるのみならず、企業が提示する内定受諾率が高く(2022年度で92.3%)、採用直結型トライアル期間に相互理解が進んでいるため入社後短期間での退職も少なくなることが想定されます。


・採用直結型インターンシップのサンプルケース
ウェブ開発、AI、データサイエンスなどのバックグラウンドを持つ学生たちが、以下のようなトライアル事例に携わっています。
1.金融系ITベンチャーA社
正社員と協働で、スマートフォンアプリ、フロントエンド及びバックエンドの開発
2.ロボットメーカーB社
プロジェクトチームを結成し、プログラミングスキルを活かしながら画像処理、データに関する課題処理、信号処理、組込み制御、ロボット制御、フロントエンド開発、AIの処理を行う
3.機械商社C社
-UI/UX及びバックエンドの技術仕様を作成し、実装
-大規模データ処理のためのデータベースを用いたアーキテクチャの開発、構築、テスト、保守
-新しいサービスの設計・開発と、既存のWeb Servicesとの統合
-既存モデルの拡張・充実と異なるAI技術との連携によるImageやVideoのRust検出
4.建設業D社
業界構造と事業についてインプットののち、ステークホルダーにヒアリングしながらWebサービスのUI/UX改善やシステムの開発に従事

【Tech Japanについて】
Tech Japanは、「ダイバーシティの力でデジタル化を加速させ 豊かな社会をつくる」をミッションに、テクノロジー分野における高度インド人材に特化した採用プラットフォーム事業を展開するHRテックベンチャー企業です。経済産業省、在日本インド大使館と共に”India-Japan Placement Working Group"会議を継続的に行い、2019年にはインド工科大学(IIT)ハイデラバード校とのMoU(基本合意書)を締結することによって、日本企業がIITの学生をワンストップで採用するためのダッシュボードを世界で初めてIIT大学就職課に提供し、現在IIT7大学の就職学年学生3人に1人以上に利用されています(昨年度比900%増)。

日本企業は、このダッシュボードを介してインターンシップ(採用直結型トライアル)プロセスを通じたIITへの新卒採用申し込みや選考プロセスが効率化され、学生の開発実績やオファー内容の比較なども可能になります。
上記を背景に、Tech JapanはIITを中心にIIM(インド経営大学院)などのインド主要大学出身者も加わった高度インドデジタル人材で構成されるデータベースを保有しているため、成長段階のスタートアップ企業から大手企業まで、多様な日本企業のグローバル組織構築およびDX人材獲得に貢献でき、インドを活用したイノベーション戦略構築や研究開発の支援も可能です。
https://jp.techjapan.work/