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クラウドネイティブ向けの新しいセキュリティ機能を備えた、ゼロトラスト・セグメンテーション・プラットフォームを提供

PR TIMES

illumio
ハイブリッドおよびマルチクラウド環境、エンドポイント、データセンターにわたる攻撃を抑制


ゼロトラスト・セグメンテーションを提供するIllumio(本社:米国カリフォルニア州、読み方:イルミオ)は本日、Illumioのゼロトラスト・セグメンテーションのプラットフォームに、クラウドネイティブ向けの新たなセキュリティ機能「Illumio CloudSecure」を拡充したことを発表しました。これにより、業界で最も完成度の高いセグメンテーションポートフォリオを提供し、ハイブリッドおよびマルチクラウド環境における攻撃を抑制します。企業は単一のコンソールを通じてサイバー攻撃やランサムウェアの影響を迅速に軽減し、サイバーレジリエンスを高めることができます。

調査会社のVanson Bourneの調査によると、ITおよびセキュリティの意思決定者の10人のうち6人以上が、自社の現在のクラウドセキュリティ態勢により、深刻なリスクが生じていると考えています。また、昨年のデータ漏えいの約半数はクラウドで発生しており、その被害額は平均して410万ドルとなっています。

Illumio CloudSecureは、動的なアプリケーションとワークロード間の接続の可視化および制御が非常に重要であるパブリッククラウドにおいて、セキュリティチームが直面する特有の課題に対処します。こうした課題は、ハイブリッドおよびマルチクラウド環境を利用する企業が増えるにつれ、ますます困難なものとなっています。その結果、攻撃が検出されないまま、従来型の予防や検出、対処の戦略をかいくぐって拡散したのち、重要なアセットやデータに到達する例も少なくありません。Illumioのゼロトラスト・セグメンテーションは、不正な動きをすべて自動的に阻止することで、攻撃者のリーチを制限し、侵害やランサムウェアによるイベントの影響を抑制します。

Illumio CloudSecureは以下の通り、サーバー、仮想マシン、コンテナ、サーバーレスコンピューティングにわたり、パブリッククラウド環境内のアプリケーションやワークロードに対する攻撃を効率的かつコスト効率よく封じ込めることができます。
クラウドワークロードの接続を可視化し、アプリケーションのデプロイメント、リソース、トラフィックの流れ、メタデータについてのインタラクティブなマップによるインサイトを収集

プロアクティブなセグメンテーションの制御を適用することにより、ラベルやIPリストを用いて制御を作成およびプロビジョニングし、アプリケーション間の信頼できる通信を確立

絶えず変化する動的な環境に対しても、セグメンテーション・ポリシーを適合させる能力を活用し、攻撃によるクラウドへの影響を抑制



Illumioで最高製品責任者(CPO)を務めるマリオ・エスピノザ(Mario Espinoza)は次のように述べています。「ハイブリッドおよびマルチクラウド環境のセキュリティを確保する取り組みは、エラーが起こりやすいだけでなく、コストがかさみ、複雑さも抱えていました。予防、検出、対処に特化した既存のソリューションだけでは、ランサムウェアのような検出されない攻撃を食い止めることはできません。そのような課題を解決するうえで、最も有効なのがゼロトラスト・セグメンテーションのアプローチです。既存のソリューションでゼロトラストを実現しようとすると、プロセスは複雑化し、多額のコストも発生してしまいます。Illumioであれば、関係性を自動的にグラフ化し、完全な可視化とセグメンテーションの簡素化を行うことで、インフラストラクチャ内を移動しようとする攻撃を食い止めることができます。単一のコンソールから、ゼロトラスト・セグメンテーションを簡単かつ費用対効果に優れた方法で実現できるのです。」

Illumio CloudSecureは、クラウドアプリケーションやワークロードのセキュリティ確保において、重要な役割を果たします。Vanson Bourneの調査によると、93%の企業はゼロトラスト・セグメンテーションをクラウドセキュリティ戦略の必須要素と見なしています。企業は、ゼロトラスト・セグメンテーションをクラウド・ネイティブ・アプリケーション保護プラットフォーム(CNAPP)など他のアプローチとともに実施することで、アプリケーションのデプロイメントに関するコンテキストをより詳細に把握できます。これに加え、アプリケーションとワークロード間のトラフィックの流れを可視化することで、企業はクラウド環境全体への攻撃の拡散を抑制できます。

ForresterによるIllumioのゼロトラスト・セグメンテーションに対するTotal Economic Impact Study(総経済効果調査)では、Illumioは攻撃の抑制により、侵害の影響を66%低減させたことが明らかになっています。また、この調査では、Illumioはセキュリティチームにさらなる負荷をかけることなくクラウド・インフラストラクチャ内での不正な動きを阻止することもわかりました。Illumioのゼロトラスト・セグメンテーションは、企業の運用工数を90%削減するのです。

Illumio CloudSecureとIllumioのゼロトラスト・セグメンテーション・プラットフォームの詳細については、こちらより確認できます。また、クラウドセキュリティの現状や、ゼロトラスト・セグメンテーションがいかにしてサイバーレジリエンスを改善するかについては、Vanson BourneのCloud Security Indexより確認できます。



期間限定オファーのお知らせ
Illumio CloudSecureでクラウドワークロードのセキュリティを確保する限定オファーを、2024年1月31日までの期間限定で実施します。このオファーの獲得には、まずお客様のアプリケーションとワークロードをIllumio CloudSecureに接続していただく必要があります。これは30日間無料でご利用いただけます。詳細は、こちら(こちら)にアクセスしてください。

Illumio for Azure Firewallは、Microsoft Azure Marketplaceで入手できます。また、Illumio for Microsoft Azureについての詳細は、こちら(https://www.illumio.com/products/illumio-for-azure-firewall )から確認できます。

Illumioについて
Illumioは、ゼロトラスト・セグメンテーションの先駆者として市場をリードしています。サイバー被害に発展する前に侵害を封じ込め、ゼロトラストのセキュリティモデル専用に設計された実証済みのセグメンテーション技術を用いて、企業や組織の基幹業務アプリケーションと貴重なデジタル資産を保護します。Illumioのランサムウェア対策やセグメンテーションソリューションは、クラウドネイティブアプリ、ハイブリッド/マルチクラウド環境、データセンター、エンドポイントに至るまで横断的にリスクを可視化し、攻撃を隔離してデータを保護することで、世界中の大手企業や組織のサイバーレジリエンス強化と、リスク低減を支援しています。