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コントローラーがマウスになる!今年最強のゲーム機型PC「Legion Go」をレノボが発表

文●ジサトラハッチ 編集●ASCII

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TDPは30Wまでカスタマイズ可能

 Legion Goは高性能なCPUを搭載するだけでなく、独自の冷却技術Legion ColdFrontによって、その性能をしっかり引き出せるようになっている。デフォルトのTDP 25Wで、25db以下の静音で動作するとしている。また、最大で30Wまで引き上げられる。

Legion Go

 また、背面には大きめのスタンドがあり、しっかりと画面を支えてくれる。コントローラーを外して手に持って、画面を立ててコンシューマーゲーム機感覚でのプレイも可能。手で持たずに動画視聴なども楽しめる。

Legion Go

競合の幅の短いスタンドと異なり、スタンドは大きくて、しっかりと画面を立てられる

 Legion Goには、独自アプリ「Legion Space」を備え、ライブラリや最近プレイしたゲームの表示。パフォーマンスやコントローラーの設定などが行なえる。また、前述したようにボタン1つでクイックセッティングを開ける。

Legion Go

Legion Spaceのメインメニュー。人気のゲームやオススメゲームが表示されている。中央のメニューからクラウドゲームのサービスや、ゲームストア、ライブラリなどに遷移する

Legion Go

Legion Spaceの操作の一例

Legion Go

クイックセッティングでは、パフォーマンスや解像度などが変えられる。TDPを変えると電源ボタン周囲のLEDが「静音」では青、バランスだと「白」、パフォーマンスだと「赤」に変わる

Legion Go
Legion Go
Legion Go

各パフォーマンスモードがLEDの色だけで分かる

Legion Go

解像度やリフレッシュレートだけでなく、RSRのオン/オフもクイックセッティングから簡単に変えられるようだ