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中容量 表面処理用 インバーター電源「MINIREX」MRTのモデルチェンジ品を販売開始

PR TIMES

株式会社三社電機製作所
株式会社三社電機製作所(本社:大阪市)は、2023年12月1日より、インバーター式 中容量 表面処理用電「MINIREX」 MRTのモデルチェンジ品の販売を開始いたします。 このたびのモデルチェンジでは、従来品との互換性を維持しながら、機能・性能を向上させたスタンダードモデルに加え、変換効率をさらに向上させた高効率モデルを追加いたしました。



【背景】
当社の国内シェアNo.1注1である金属表面処理用電源は、約60年の販売実績があり、電流制御精度が高く、安定性に優れていることから「均質なめっき仕上がりが実現できる」と、長年多くの企業様にご利用いただいております。
温室効果ガス削減に向けて、大幅なエネルギーの低炭素化が求められる社会の要望に応えるため、「スタンダードモデル」「高効率モデル」の2モデルをラインアップいたしました。
また、当社は、今年4月に創業90周年を迎え、本製品を記念商品と位置づけ、東京ビッグサイトにて開催されます「SURTECH2024」主催の講演会 「表面処理 新製品・新技術発表」および「環境セミナー 環境にやさしい製品」でご紹介をさせていただきます。(開催日:2024年1月31日、2024年2月1日)

【特長】
ワールドワイドな入力電圧に対応
標準AC200~220Vに加えて、海外向けAC380~440V仕様をラインアップ

高効率を実現
業界最高の最大効率95%以上注2を実現
スタンダードモデルにおいても従来比より大幅に改善

高品質に精度向上
定電圧/定電流精度:±1%以下
電流脈動率(商用リップル) : RMS 1%以下(定格入出力においての定格値に対して)

各種運転モードを標準搭載
チョッパー(パルス)モード
最小10msまでのパルス出力の設定が可能

電流積算機能を標準搭載
めっき液管理とめっき膜厚管理に効果を発揮

オプションカードスロットを採用
CC-Link注3、DeviceNet注4、RS-485、I/O PORT、絶縁アンプ、アナログ信号(非絶縁)
各種オプションカードにフレキシブルな対応


注1 一般社団法人日本表面処理機材工業会「2022年電源販売動態統計」を基に当社推定による
注2 2023年11月時点、表面処理用電源として当社測定条件による
注3 CC-Link協会(CC-Link Partner Association : CLPA)の商標または登録商標です。
注4 ODVA(Open DeviceNet Vender Association)の登録商標です。

【主な用途】
▶ 各種金属めっきに対応  
 ・銅、亜鉛、ニッケル、クロムなど
▶ その他、直流電源装置

【製品仕様】
MRT-C:スタンダードモデル、MRT-EC:高効率モデル


【機能一覧 ・ 外形寸法】
MRT-C:スタンダードモデル、MRT-EC:高効率モデル




【価格】
当社営業本部までお問い合わせください。

【三社電機製作所について】
1933年に開発した映写機用電源以来長きにわたり、「パワー半導体」と「電源機器」メーカーとして事業を展開しております。経営理念として掲げる「常に社会の求める製品の創造につとめ、よりよい品質によって社会の発展に貢献する」のもと、研究・開発を行い、高性能で高品質な製品の創造につとめております。さらに詳しい情報は、ウェブサイト( https://www.sansha.co.jp/ )をご覧ください。

※本プレスリリースに記載されている内容は発表時点の情報です。予告なしに内容が変更となる場合もあります。あらかじめご了承ください。