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digglue、国内初のデジタル・プロダクト・パスポート対応プロダクト「MateRe-DPP」体験版を10月リリース

PR TIMES

株式会社digglue
事前受付を本日スタート|9/14(木) オンラインDPP解説セミナーも開催(無料)

株式会社digglue(本社:東京都新宿区、代表:原英之・中谷元)は、国内で初めて(*1) DPP対応のために開発されたプロダクト「MateRe-DPP」の体験版を、2023年10月1日にリリースすることを発表いたします。



「MateRe-DPP」は、EUにおける持続可能な製品のためのエコデザイン規則に向けて議論の進む「デジタル・プロダクト・パスポート」(以下、DPP)に対応することをコミットする、国内初(*1)のプロダクトです。DPPに関する議論は現在も進行中であるため、詳細については未確定・未公開の部分もありますが、digglueでは「MateRe-DPP」を今後も常に、DPP規制に関する最新の情報に基づき、規制に準拠するものとして開発を進めていきます。

MateRe-DPPのコンセプトとできること

digglueのDPP対応プロダクトの特徴は、「規制対応だけを目的とせず、消費者とサステナブルな関係を築く」ことをコンセプトとし、消費者が魅力を感じる製品情報のデジタル化と、製品情報へのアクセサビリティーの向上を実現します。MateRe-DPPでは、製品のDPP対応に向けて、以下のことが可能です。

【MateRe-DPPの主な機能】
製品に付与した二次元コード(QR)・JANコード等から、スマートフォンなどのデバイスで製品情報を読み取ることができる機能

アクセス可能なデジタル情報
製品のサステナビリティ情報(カーボンフットプリントや環境影響など)

製品のサーキュラリティ情報(循環性やリサイクル率、材料など)

製品のトレーサビリティ情報(材料のトレーサビリティやDD情報など)

そのほか、DPP規制において公開を求められている情報





体験版リリースについて
MateRe-DPP体験版にお申し込みいただくと、申し込み企業の製品(または試作品等)で、1.製品情報のデジタル化、2.製品に対する情報アクセス媒体の付与をし、3.実際の製品(または試作品等)でDPP対応を体験することができます。本日から、体験版の事前申し込みを受け付けます

「規制対応だけを目的とせず、消費者とサステナブルな関係を築く」ことをコンセプトとした優れたデザイン、情報へのスムーズなアクセサビリティー、サステナブル情報による製品価値の向上など、自社製品にて体験していただくことができます。体験版を導入いただいた企業のうち希望する場合は、その後の本開発まで契約することも可能です。(必ずしも本開発の契約をする必要はありません。)

体験版のリリース予定: 2023年10月2日(月)

体験版の事前申し込み: https://digglue.com/dpp-contact/

申し込み対象: 消費者に向けた製品を提供しているメーカー企業など



体験版の事前申し込み
こちらからお申し込みください。
https://digglue.com/dpp-contact/

DPPに関する資料請求はこちら: https://digglue.com/dpp-request/
DPP関連ページ :https://digglue.com/dpp/


DPPに関する無料セミナーを開催

digglueでは、DPPの基礎情報から企業が求められる対応まで、無料セミナーを開催いたします。
ご関心のある企業担当者様はぜひお申し込みください。
https://digglue-dpp.peatix.com

「デジタル・プロダクト・パスポート(DPP)解説セミナー ~規制対応を超えて、製品DXへ~」

日時:2023年9月14日(木)12:00-12:50

開催方式:Zoomウェビナーによるオンラインセミナー形式(視聴URLはお申し込み後に送付します)※アーカイブ配信の予定はありません。

参加資格:不問(競合企業の担当者の方はお断りする場合がございます)

参加費用:無料



株式会社digglueについて
パーパス「テクノロジーで持続可能な世界を実装する」を掲げ、資源循環のDXに取り組むサーキュラーエコノミースタートアップ。ブロックチェーンの開発・実装技術と、あらゆる現場に入り込み、業務プロセスを見える化するコンサルティングに強みを持つ。

MateReとは
MateRe(マテリ)は、資源循環DXプラットフォームとして、「廃棄ゼロ社会を実現する」サーキュラーエコノミーの実現に向けたサービス群の総称です。

2023年3月には第一弾として「MateRe-Visualization」を、製造業における排出物の”見える化”と、資源循環を促進するシステムとして提供を開始しました。(サービスサイト: https://matere.jp/
現在、資源循環のトレーサビリティシステム「MateRe-Traceability」を開発中です。
「MateRe-DPP」は、消費者に対して製品の資源循環性や再生材の使用率といったサステナビリティ情報を届ける、”製品情報のデジタル化”を実現するプロダクトとして開発しています。


【会社概要】
社名:株式会社digglue(ディグル)
本社所在地:東京都新宿区天神町6番地Mビル8階
代表取締役:原 英之、中谷 元
設立:2018年6月
事業内容: 資源循環DXプラットフォーム、資源循環DXコンサルティング、トレーサビリティシステム開発
HP:https://digglue.com/


(*1) DPP規制に対応したプロダクトとして開発し、今後の継続的な規制対応を明示した、企業向けの商用プロダクトとしてのリリースは国内初(当社調べ)