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MITテクノロジーレビュー

SFCで発売されたデータム・ポリスターのアクションゲーム

『豪槍神雷伝説 武者(コンシューマー版)』が「プロジェクトEGG」で配信開始!

2023年01月24日 13時15分更新

文● ASCII

 D4エンタープライズは1月24日、同社が運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」で、データム・ポリスターが1992年にスーパーファミコンでリリースした『豪槍神雷伝説 武者(コンシューマー版)』の配信を開始した。価格は440円(キャンペーン終了後は880円)となる。

旅の武士・神雷が槍を振るって戦うユニークな和風アクション。
魍魎洞を舞台に神雷と妖怪の戦いを描いた秀作! いざ怨霊調伏!

 この山奥の洞窟は地獄に通じているという……。はるか昔のこと、その洞窟から妖怪どもがあふれ出て、村人をみんな食らってしまった。困った里の者たちは、徳の高い坊様を呼んで守護神の宿る鎧と槍の力で妖怪どもを押さえつけてもらったそうだ。

 

 それから百年の間は何事もなく過ぎ去っていったのだが、国中が長い戦いに明け暮れていたある夜、代々鎧と槍を守り、魍魎洞を見張ってきた一族の娘が洞の奥深く連れ去られてしまった。

 

 封印の解けた洞からは、妖怪どもがあふれ出し、再び村人を襲い始めたのだ。もはや誰にも止めることはできまい、と思われたその時、神雷という旅の武士が現れ、守護の鎧と槍で身を固め、魍魎洞に向かっていったのである。

 本作は1992年にリリースされたサイドビューのアクションゲーム。プレイヤーは旅の武士・神雷を操作して、さらわれた娘を救出するため全8ステージの魍魎洞を攻略することになる。

 神雷はジャンプ、槍攻撃、回転切りといったアクションが可能。さらに道中で入手できる巻物(雷・焔・玉・糸・復)、化仏(大吉祥・阿修羅・金剛王)、アイテム(独鈷杵・三鈷杵・ひょうたん・宝珠)などの助けを借りて妖怪と激しい戦いを繰り広げていく。

 和風ならではの世界観、ユニークな妖怪たち、刀ではなく槍を振るう主人公など、独特の魅力が盛りだくさんの本作。アクションゲームに腕の覚えがあるプレイヤーは、チャレンジしてみてはいかがだろうか。

EGGチャンネルにて紹介動画公開中!

特典

 特典として、当時のマニュアルをPDF収録している

【ゲーム情報】

タイトル:豪槍神雷伝説 武者(コンシューマー版)
ジャンル:アクション
メーカー:データム・ポリスター
プラットフォーム:PC
発売日:配信中(2023年1月24日)
価格:440円
※キャンペーン終了後は880円での配信となります。

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