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CUVEYES、通勤やリモートワーク時の脱炭素量をスコア化「SPOBY」法人版開始

 株式会社CUVEYESは2022年10月18日、スマートフォンアプリ 「SPOBY(スポビー)」の新機能「法人版-脱炭素ウォーク」の提供を開始。乗り物で移動する区間を徒歩や自転車に替えて移動した場合の二酸化炭素(CO2)排出抑制量を算出して表示する「SPOBY脱炭素ウォーク」の機能を企業法人向けにアップデートしたもの。 従業員が勤務時間に移動する際の脱炭素量やリモートワークすることで抑制されたCO2排出量も計算し、スコア化する。

 これによって、法人の環境パフォーマンスデータ(スコープ3カテゴリ7)におけるCO2オフセット量を算出。スコープ3カテゴリ7のオフセットツールとして導入可能だ。アプリで測定された活動量やCO2排出抑制量のデータは、タイムリーに集計され、管理画面上に表示される。

 あらかじめ自宅と勤務地を設定し、通勤における脱炭素量を計測できる。また、勤務する曜日や時間を設定することで、就業時間内の脱炭素量も自動集計。自宅でリモートワークを行う場合は、リモートワークと通勤を比較しリモートワークの脱炭素量を計測する。

「SPOBY」は、人々の活動量を増進させ、「健康」から「脱炭素」、「地域活性」の課題を解決する行動変容アプリ。自治体や企業法人での導入が進み、アプリ利用者の活動量増加と利用継続率の高さをもつ。

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