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Project PLATEAU、新たに全国56都市において3D都市モデルを整備してさまざまなユースケースを社会実装

 国土交通省は3月29日、「Project PLATEAU(プロジェクト プラトー)」にて、全国56都市において3D都市モデルが整備されたと発表した。

 Project PLATEAUは現実の都市をサイバー空間に再現する3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化するプロジェクト。これまで全国56都市の3D都市モデルを整備するとともに、これをオープンデータとして公開。多様な分野におけるオープン・イノベーションを促進し、データ標準モデルの策定や多様な分野における3D都市モデルのユースケース開発、ハッカソンやピッチイベントの開催などに取り組んでいる。

およそ60都市において都市モデルを整備、さまざまなユースケースを社会に実装

 2022年度の展開として、引き続いて3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化のエコシステムの構築に向け、更なる取組の深化を図るとしている。とくに「データ整備の効率化・高度化」「先進的なユースケース開発」「データ・カバレッジの拡大」の3つのテーマのもと、ユースケースの開発などに取り組むとともに地方公共団体による3D都市モデルの整備を支援。プロジェクトとして50件以上を採択し、取り組みを進めるとしている。

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