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(株)シャイオスが今年3月にEC販売をサポートするレコメンド・エンジンをリリース

PR TIMES

shineos

中堅・中小企業の販売を支援するITソリューションとITコンサルを提供するスタートアップ企業である株式会社シャイオス(神奈川県横浜市、代表取締役:鄭光錫(テイ コウシャク)、https://www.shineos-tec.com/)は、今年(2022年)3月に中堅・中小規模小売業者様のEC販売をサポートするレコメンド・エンジンをリリースします。エンド・ユーザーの購買率を引き上げる施策を提供するこのレコメンド・エンジンは、少ない導入・運用コストで、購買履歴等データを自動分析しエンド・ユーザー嗜好に合う推奨情報を提供します。同社が3月にリリースするレコメンド・エンジンは、同社の販売支援システム「Union」の一環をなす第1弾となるものです。同社は2022年1月に、米Microsoft Corporation(本社:米国ワシントン州)が提供する、スタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」に採択されました。こうした支援を受け、「Union」のサービス品質向上や新機能開発の推進を目指します。

EC運用ノウハウ・リソース不足、蓄積されるデータを分析するスキル不足の課題を抱えていると推察
新型コロナウィルスによるニューノーマルの出現により、中堅・中小規模の小売業者様が新たな販売チャネルとしてECの導入数が増加傾向にあります。しかしながらECを導入したものの、エンド・ユーザー購買率が上がらず売上が伸び悩んでいる企業様が多く見受けられます。特に食品等小売業者様においては購買率が上がらず、商品の鮮度が落ち、更に在庫処分コストが増えるといった悪循環に悩まれる事業者様も少なくありません。これは日々変化するエンド・ユーザーのニーズ把握が困難であり、購買率を向上するために効果的な施策を十分に実施出来ていないことが問題の一つとなっています。中堅・中小規模の小売業者様が抱えている課題としてECサイトは比較的簡単に導入できるもののデータを活用したEC運用のノウハウの不足や蓄積されたデータを分析活用するためのデータサイエンス人材の確保が困難であると挙げられると考えております。

蓄積されたデータを分析して顧客一人ひとりに推奨情報を提供、外部システムと連携しアフターフォローのメール送信が可能
3月にリリースするレコメンド・エンジンは、前述の売上拡大を悩んでいる中堅・中小規模の小売業者様のEC販売を支援します。少ない導入・運用コストで、企業がすでに蓄積されたデータとGoogleAnalytics等外部データを自動的に分析し、エンド・ユーザー購買率を向上する施策を提供します。具体的に、企業が蓄積された購買履歴や行動情報などに加えてトレンド情報からエンド・ユーザの嗜好性を分析し、在庫情報を考慮した最適なレコメンド・モデルを自動構築します。個々のエンド・ユーザーの嗜好に合わせた推奨情報をリアルタイムに提供することにより、エンド・ユーザー購買率の向上を目指します。


更に、エンド・ユーザーのアフターフォローとして、外部システムと連携しキャペーン情報等メールを送信することが可能です。

<導入イメージ>


導入・運用コストに関しては、すでにクラウド環境をお持ちの企業であれば月々10万円の運用費でレコメンド仕様を調整しながら月次報告をお届けします。初期費用は既存のシステム環境をヒアリングさせていただいて見積もります。

※キャンペーン情報
3月に同社の販売支援システム「Union」のリリースと伴い、毎月1社様限定に無料でECサイトのコンサルティングサービスをご提供します。また、既存ECへの初期導入費用も免除いたします。詳細は同社までお問い合わせください。

今後も半年ごとに新機能を追加
冒頭に記したように株式会社シャイオスは米Microsoft Corporationの支援も受けて、今後も約半年ごとに販売支援システム「Union」に新機能を追加していきます。来年(2023年)8月にはWeb接客システムをリリースし、再来年(2024年)3月には実店舗とWeb店舗を融合して運営するためのOMO(Online Merges with Offline)強化ツールをリリースします。