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2022年 暗号と情報セキュリティシンポジウム(SCIS2022) にて共著として発表しました

PR TIMES

Capy株式会社
Capy株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 岡田 満雄)の研究開発部 松本が、2022年1月19日に開催された2022年暗号と情報セキュリティシンポジウム(SCIS2022) にて共著として発表しました。



左:口頭発表を行った東洋大学の内藤さん、右:弊社 松本

Capyは、2022年暗号と情報セキュリティシンポジウム(SCIS2022) にて発表された「FIDO認証を用いたECサイトのセキュリティ強化手法」(英文題目 The method for enhancing the security of E-Commerce sites using FIDO authentication )での、検証環境の提供を行いました。本論文ではCapyの生体認証のオンライン認証サーバであるFIDOサーバを使用して、サイバー攻撃による深刻な被害が懸念されるECサイトのセキュリティ強化の提案を行っています。また、当社松本が共著として論文の執筆にも関わっています

■SCISとは
SCISは、1984年以来毎年開催され、暗号と情報セキュリティ技術に関する最新の研究成果を発表する場と情報交換の場として開かれています。

■開催概要
・会議名 2022年 暗号と情報セキュリティシンポジウム(SCIS2022)
・開催形態 オンサイト/オンライン ハイブリッド開催
・オンサイト会場 グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)
・開催期間 2022年1月18日(火)~ 1月21日(金)
・主催
電子情報通信学会 情報セキュリティ研究専門委員会 (ISEC研)
・協催
電子情報通信学会 バイオメトリクス研究専門委員会(BioX研)
電子情報通信学会 情報通信システムセキュリティ研究専門委員会(ICSS研)
電子情報通信学会 ハードウェアセキュリティ研究専門委員会(HWS研)
情報処理学会 コンピュータセキュリティ研究会(CSEC研)

■発表内容について
「FIDO認証を用いたECサイトのセキュリティ強化手法」
The method for enhancing the security of E-Commerce sites using FIDO authentication
内藤猛(東洋大学), 岡田怜士(東洋大学), 松本悦宜(Capy株式会社), 満永拓邦(東洋大学)

■Capy生体認証ソリューションについて
Capy生体認証ソリューションではオンライン認証の方式でFIDOと呼ばれる方式を採用しています。FIDOはFast IDentity Onlineの略で「高速なオンラインID認証」を意味します。FIDOの仕様はFIDOアライアンスにより策定されており、本サービスはFIDO UAF 1.1およびFIOD2の認証サーバを提供しております。

Capyでは、今後も製品を通じてWebサイトのセキュリティレベル向上を提供するだけでなく、サイバーセキュリティの認知啓蒙にも積極的に参加していきます。


■会社概要
商号  : Capy株式会社
代表者  : 代表取締役社長 岡田 満雄
本社所在地 : 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目2−1 岸本ビルヂング 6階
設立   : 2017年8月会社サイト  : https://corp.capy.me/ja