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rinna、ギブリー、デジタルヒューマンと協業し、AIキャラクターのパッケージ販売を開始

PR TIMES

rinna株式会社
ギブリーのAI開発ソリューションにrinnaの自由会話AIとデジタルヒューマンのAIアバターを統合し、新しいコミュニケーション体験を提供


rinna株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:ジャン“クリフ”チェン、以下rinna)、株式会社ギブリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井手 高志、以下ギブリー)及び、デジタルヒューマン株式会社(本社:兵庫県芦屋市、代表取締役:荒尾和宏、以下デジタルヒューマン)の3社は共同で、ギブリーが提供するノーコードでのAIチャットボット開発ソリューション(PEP/SYNALIO)に、rinnaの自由に会話するAIチャットエンジンとデジタルヒューマンの顔と音声で感情を表現するAIアバターを統合した、AIキャラクターパッケージを開発し2月15日より販売を開始いたします。



■協業の内容
今回の協業により、rinnaのプラットフォーム製品「Rinna Character Platform」< https://rinna.co.jp/rinna-character-platform >のAIチャットエンジンを、ギブリーの各種AIチャットボット開発ソリューション上で使用し、より人間味のある会話ができるAIチャットボットの開発が可能になります。さらに、ユーザーインターフェースとしてデジタルヒューマンのAIアバターが搭載され、作成したAIキャラクターを表情・音声付きで表現できるようになります。


以前より、ギブリー< https://bit.ly/3GPtcSC >、デジタルヒューマン< https://bit.ly/36crnCS >とは、個別に当社の法人向けプラットフォーム製品「Rinna Character Platform」を提供する形で協業してまいりました。今回も、その文脈に応じた自然な会話文を自動生成できる技術と、外部サービスと柔軟に連携できるアーキテクチャが評価され3社の協業につながりました。
図:PEP、SYNALIOと、デジタルヒューマン、Rinna Character Platformの連携
3社の協業により、これまでrinnaが提供していた会話能力の高いAIを、各用途における業務応対の自動化に活用できるようになり、顔と表情、音声、視覚、聴覚と自由に会話する雑談能力を備えた「AIキャラクター」の開発が可能になります。また雑談能力については、ギブリーと共同開発したデフォルトAIキャラクターが利用可能で、学習の手間なくすぐにご利用頂けます。このソリューションはショップ店員や企業の受付、ヘルプデスクなど様々な領域で活用することができます。

3社は、今後もrinnaが提供するRinna Character Platformに、ギブリーの提供する各種チャットボット開発ソリューションと、デジタルヒューマンを組み合わせたAIキャラクターの開発で協力してまいります。

■ギブリーと共同開発したデフォルトAIキャラクターについて
これまで様々な企業に顧客応対、社内業務応対を図るAIチャットボットを提供してきたギブリーの会話データとノウハウと、自然な会話生成ができるRinna Character Platformを組み合わせて、標準的な業務応対を可能にするデフォルトAIキャラクターを共同開発いたしました。
当ソリューションは、今回の3社の取り組みで提供されるAIキャラクターパッケージにおいて、標準で適用されます。

■ウェブセミナーを開催
今回のリリースに際し、デジタルヒューマンを活かしたAIキャラクターをご覧いただけるウェブセミナーをギブリーと共催いたします。ウェブセミナー内ではメタバースなど、今最もホットな技術における今後の展開などにも触れる予定です。2022年に起こりうる、顧客や社員とのコミュニケーションの変化にご関心のある方はぜひご参加ください。

主催:株式会社ギブリー

登壇者(予定):
株式会社ギブリー
取締役
山川 雄志 氏

rinna株式会社
Chief Business Officer & Sales Director
佐々木 莉英

日時:
2022年2月25日(金) 11時00分~12時00分

タイムスケジュール:
11:00-11:40 パネルディスカッション及びサービスデモ
11:40-11:50 今後の展開について
11:50-12:00 質疑応答
※コンテンツは企画により変更になる場合もございます。

会場:
オンライン

参加費:
無料

お申込みURL:
https://pep.work/seminar/20220225

■株式会社ギブリーについて
ギブリーは、Operation DX/Marketing DX/HR Techの3事業を展開するテクノロジー企業です。自社で開発したノーコードでのAIチャットボット構築ソリューションを活かし、業務自動化チャットボット「PEP」、Web接客ツール「SYNALIO」など、顧客や社内業務応対、マーケティングを自動化するプロダクトを1000社以上に提供しています。

■デジタルヒューマン株式会社について
デジタルヒューマン社は、UneeQ, Inc.が開発するリアルAIアバター「デジタルヒューマン」のディストリビューターで、UneeQ, Inc.に代わって日本における事業を展開しています。デジタルヒューマンは、会話の内容に合わせて、顔の表情、声のトーン、唇の動き(セリフと同期するリップシンク)、ヘッドモーション、ボディモーション、マイクロアイモーション(眼球運動)が変化するスピーチアニメーション画像をリアルタイムに生成します。日本語に対応した音声認識機能を備え、新たな機能としてグループ会話において適切な人に個別対応する話者認識機能、コンピュータービジョンAPIを用いて、相手の個人特定、感情分析、年齢や性別などの分析や、相手が手にした物体(薬のパッケージなど)認識をリリースする予定です。

■rinna株式会社について
MicrosoftのAI&リサーチ部門でAIチャットボットの研究を行っていたチームがスピンアウトして2020年6月に設立したAIキャラクター開発企業です。AIが文脈に応じた会話文を自動生成して人間と自然に会話する「共感チャット」や、作りたいキャラクターの性格や口調をAIに反映させる「Style Transfer Conversation」などの技術を開発しています。これらの技術を応用し、LINEで会話できるAIチャットボット「りんな」、会話や音声をカスタマイズしてキャラクター性を持ったAIの開発ができる法人向け製品「Rinna Character Platform」、マイAIキャラクターを育成できるアプリ「キャラる」などを提供しています。

【会社概要】
■株式会社ギブリー

所在地:東京都渋谷区南平台町15-13帝都渋谷ビル8F
設立年月日:2009年4月28日
代表取締役:井手高志
Webサイト:https://givery.co.jp/
業務内容:Operation DX事業、Marketing DX事業、HR Tech 事業、各種SaaSサービスの提供

■デジタルヒューマン株式会社
所在地:兵庫県芦屋市船戸町5-26 マリアキャリーヌビル2F
設立年月日:2020年5月12日
代表取締役:荒尾和宏
Webサイト:https://www.digitalhumans.jp/
業務内容:リアルAIアバター「デジタルヒューマン」の販売・マーケティング

■rinna株式会社
所在地:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア39F WeWork
設立年月日:2020年6月17日
代表取締役:ジャン“クリフ”チェン
Webサイト:https://rinna.co.jp/
業務内容:AIキャラクターサービスの研究・開発・提供

【製品に関するお問い合わせ先】
公式サイトよりお問い合わせください。
https://rinna.co.jp/inquiry-business