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DX 研修のキカガク、住友重機械工業株式会社向けに、実データを活用した問題解決型の次世代リーダー育成研修を実施

PR TIMES

株式会社キカガク
人工知能・機械学習を含めた先端技術に関する教育事業を展開する株式会社キカガク(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大崎 将寛)が設計した、実データを活用した問題解決型の次世代リーダー育成研修を、 住友重機械工業株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:下村 真司、以下 住友重機械工業)のグループ社員を対象に実施しています。


▪背景
住友重機械工業の研修担当者様からのヒアリングによると、初級者向けの DX リテラシー向上研修や機械学習の理論を学ぶ技術研修は導入が進んでいる一方で依然として実現場での応用はなかなか進まないという課題があることが分かりました。そこで、住友重機械工業の次世代技術リーダーを育成する社内制度である専門技術教育選抜コースにも機械学習の専門講座を導入し、実現場において DX プロジェクトを主導する人材を育成したいという要望を受けました。

▪目的
キカガクが今回提供した研修は、下図に示すように、データサイエンス・AI・機械学習の発展的なスキルを身につけ、実課題に適応できる人材を育成する法人様向けのカスタマイズ研修です。課題に応じたデータ解析・AI 開発(モデル構築)の一連の流れを実装することにより、先端 IT 人材として DX プロジェクトを主導することが可能になります。

▪住友重機械工業社に実施した研修

▪概要
今回の研修は、6 ヶ月間で AI 基盤技術の習得と、実データを用いた課題に取り組む Project Based Learning です。実際に、実データの特性を知っている受講生からヒアリングを実施し、実現場での躓きポイントを考慮しつつ試行錯誤しながら設計を行いました。

▪研修概要

後半の3ヶ月間は、実現場からのヒアリング内容を元に各受講生につき1テーマを選定し、プロトタイプを作成します。成果発表と講師によるフィードバックを繰り返し行い、要因分析や今後の施策立案など PDCA を何度も回しながら取り組んでいただきました。データ収集からモデルの検証まで試行錯誤を繰り返しながら行うことで、DX プロジェクトを主導するイメージを持つことが可能になります。

▪Project Based Learning の実施方法

▪成果
各事業部門から選抜された受講生が実データを用いた研修を行うことにより、DX 推進のための 先端 IT 人材を各事業部門で育成できただけではなく、実現場への導入可能性の高いプロトタイプ開発にも成功しました。受講生からも「機械学習の技術に対して具体的な実装を通して、明確な理解と自信が得られた。今後は機械学習が当たり前の技術と認識されるように技術的な立場から事業部内を牽引していきたい」という前向きな感想をいただいています。
また、研修担当者様からもビジネス課題から逆算した研修を設計することで、データ分析を外部へ頼むことなく、各事業部門においてドメイン知識を基にした適切な DX 課題設定とビジネスの可能性を探れるようになったとも伺っております。さらに、現場で活躍できる先端 IT 人材を育成することで、広く社内の IT・AI リテラシーを高められる状態になったとの声もいただきました。

▪社内で DX 研修をご検討の方
キカガクは、ゴール逆算型の実践的なカリキュラムをカスタマイズすることが可能です。
これまでに、実データを用いた業界特化研修を多く実施してきたキカガクだからこそ、実現場での躓きポイントやよくある課題を理解し、ただ学ぶだけでなく「DX プロジェクトを想定した研修」を提供しています。

▶ お問い合わせはこちら
https://www.kikagaku.co.jp/

▶ 株式会社キカガク 会社概要
▪代表者 : 吉崎 亮介、大崎 将寛
▪設立 : 2017年1月17日
▪本社所在地: 東京都千代田区神田佐久間町3−21ポローニア秋葉原 301号室
▪URL : https://www.kikagaku.co.jp/