待ってた! SOMPO美術館、国内23年ぶりの「モンドリアン展 純粋な絵画をもとめて」6月1日から再開

文●西新宿LOVEWalker

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 SOMPO美術館は6月1日から、臨時休館にともない休止していた「生誕150年記念 モンドリアン展 純粋な絵画をもとめて」を再開する。

 本展は、2022年に生誕150周年を迎えるピート・モンドリアンの個展で、オランダのデン・ハーグ美術館所蔵のモンドリアン作品50点を中心に関連作家の作品など約70点を展示する。同氏の個展は日本では23年ぶりの開催となる。

 SOMPO美術館は、緊急事態宣言の発出により4月25日から臨時休館していたが、6月1日からの開館にともない本展を再開する。日時指定入場制となるため、来館には事前にチケットを購入しなければならない。なお、入場無料の対象者も「日時指定オンラインチケット」を取得する必要がある。チケットの申し込みはこちらから。

 同館は、来館時のマスク着用、手指消毒、検温への協力を呼びかけている。

生誕150年記念 モンドリアン展 純粋な絵画をもとめて

 場所:SOMPO美術館(東京都新宿区西新宿1-26-1)
 開館時間:10時~18時(入館は閉館30分前まで)
 観覧料:オンラインチケット
     一般1500円/大学生1100円
     小中高校生・障がい者手帳の所持者 無料
 公式ウェブサイト:https://www.sompo-museum.org/

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

■関連サイト