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【DMM GAMESプレイ日記】 第37回

「御城プロジェクト:RE」でユーザーデザインの新キャラが実装!? 5周年でますますアツい本格タワーディフェンス

2021年03月29日 18時00分更新

文● 高橋佑司 編集● ASCII

提供: DMM GAMES

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あらゆる行動に必要な「気」の管理が攻略のキモ

 城娘の設置、巨大化、計略の使用などバトル中のあらゆる行動は、基本的に「気」を消費して行なう。気は戦闘時の画面上部に表示されており、時間経過や敵を倒すことで溜まっていく。気を大きく消費する行動を取れば、しばらくの間ほかの行動がとれなくなるといったことも起きる。戦局を見て、如何に的確に気の使い道を考えられるかも、プレイヤーの腕の見せ所となる。

バトル中は、城娘の設置や計略の使用など、あらゆる行動に「気」が必要になる

 ちなみに、一度設置した城娘は、「撤退」することで別の場所に再配置することも可能だ。撤退後に一定時間経過しなければ再配置できないという制約はあるものの、城娘の巨大化段階に応じて気が回復するうえ、巨大化の段階が引き継がれるため、要になる城娘の位置を戦況に合わせて変更するというのも立派な戦略の1つ。撤退する際は巨大化と同様、設置済みの城娘をクリックして撤退を選択すればいい。

撤退時には気が回復する。戦況の変化に合わせて有効に活用したい

 なお、敵の攻撃を受けて耐久値がなくなった城娘は「大破」状態になり、一時戦場から離脱する。この場合は撤退時と同じで、一定時間後に巨大化段階を引き継いで再配置できるが、戦闘後に獲得できる経験値が半分になってしまうので、なるべくなら大破は避けたいところだ。

城娘が大破するとカットインが入り、服が破けたりとあられもない姿に……

「戦術指南所」でゲームのコツを学ぼう

 手軽に遊べながらも作り込まれたゲームシステムは、5年もの間続いているだけあって、高い完成度を誇っている。ただ、タワーディフェンス初心者にとってはやや複雑にも感じるかもしれない。そんな人には、メインクエストとは別に用意された「戦術指南所」というコンテンツがオススメだ。ここでゲームのイロハをしっかりと学べるようになっている。

戦術指南所

 戦術指南所は初級から上級までの難易度があるが、初級は割と初心者向けな一方、中級以上はゲームの仕様を理解して的確な判断をしなければクリアできなくなってくる。そのため、単純なチュートリアルにとどまらず、腕を磨くのにもってこいと言えるだろう。

武器種ごとの特色や、特殊な敵との戦い方などを実戦形式で学べる

戦術指南所では、編成できる城娘が決められている。高レア城娘でごり押ししたりできない分、しっかり実力が身につくようになっている

腕が上がってきたら「蔵」の防衛を目指そう

 戦い方が身についてきたら、マップ上に存在する「蔵」の存在にも気を配っていきたい。蔵は、ステージのクリア時に残存している数によって報酬が増加するボーナス要素だ。蔵には耐久値が設定されており、敵からの攻撃対象になる。ボーナスを目指すなら、蔵の周りに城娘を配置することで、敵の攻撃から守る必要がある。

 ただし、蔵の有無はクリアには影響せず、あくまでチャレンジ要素であるので、余裕がある時に狙っていくくらいでいいだろう。蔵の位置は殿から離れている場合が多く、蔵の防衛ために城娘を配置すると、殿の守りが手薄になる場合がある。クリアのみを目指すなら、無視したほうが難易度は下がる。

 スタミナは消費するが、一度クリアしたステージも何度でも挑戦できるので、敵の出現パターンや侵攻ルートなどを頭に入れたうえで、編成を組みなおして蔵の防衛に挑戦するという手もある。前述した計略や特技、巨大化、撤退などを駆使しつつ、いろいろと試行錯誤してみるのも面白い。

武器などがドロップすることもあるので、可能であれば蔵の防衛も目指していきたい

450人以上の城娘は好感度で個別イベントも

 ここまでゲームシステムの話をしてきたが、もちろん、多くの魅力的なキャラクターたちも本作の大きなポイント。2021年3月時点で、実装されている城娘は驚きの450人以上。キャストにはアニメなどで活躍している有名声優も多数出演しており、声優ファンの人も要注目だ。

 それぞれの城娘は「贈り物」でアイテムをプレゼントすることで、「絆」が上昇していく。この絆が一定値まで溜まると、城娘との会話イベントが解放され、絆ボーナスでステータスもアップする。お気に入りの城娘のイベントを楽しめる上に強くもなるので、贈り物アイテムが手に入った際は積極的に使っていこう。

「贈り物」をして絆を高めると、城娘ごとのイベントが閲覧できるほか、ステータスにボーナスも入る

イベントでは、城娘の内面を深く知ることができる内容になっている

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