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沖縄電力、Oracle Utilities Opowerを活用し電気使用量の見える化と省エネに関するアドバイスを顧客別に提供

PR TIMES

日本オラクル株式会社
多くの家庭が使用エネルギーの節約や請求額の軽減に高い関心を示すなか、顧客との新たなコミュニケーションにより、71%のEメール開封率を達成

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、執行役 社長:三澤 智光)は本日、沖縄電力株式会社(本店:沖縄県浦添市、代表取締役社長:本永 浩之)が、電力市場の競争が激しくなる中、大切な顧客との持続可能な関係を構築する取り組みに、オラクル・コーポレーションが提供する家庭顧客向けエネルギー効率化ソリューション「Oracle Utilities Opower」を利用していることを発表します。沖縄電力は、「Oracle Utilities Opower」を活用し、顧客に電気使用量に関するタイムリーな情報や節約のヒントを、デジタル・コミュニケーションを通して提供しています。顧客からの評価は高く、提供開始初期においてメールの開封率は、業界平均をはるかに超える、71%となりました。



News Release

沖縄電力、Oracle Utilities Opowerを活用し電気使用量の見える化と省エネに関するアドバイスを顧客別に提供
多くの家庭が使用エネルギーの節約や請求額の軽減に高い関心を示すなか、顧客との新たなコミュニケーションにより、71%のEメール開封率を達成

2021年2月18日

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、執行役 社長:三澤 智光)は本日、沖縄電力株式会社(本店:沖縄県浦添市、代表取締役社長:本永 浩之)が、電力市場の競争が激しくなる中、大切な顧客との持続可能な関係を構築する取り組みに、オラクル・コーポレーションが提供する家庭顧客向けエネルギー効率化ソリューション「Oracle Utilities Opower」を利用していることを発表します。沖縄電力は、「Oracle Utilities Opower」を活用し、顧客に電気使用量に関するタイムリーな情報や節約のヒントを、デジタル・コミュニケーションを通して提供しています。顧客からの評価は高く、提供開始初期においてメールの開封率は、業界平均をはるかに超える、71%となりました。

経済産業省は2016年に、安定した電力供給、電気代の抑制、利用者に選択の自由を提供する開かれた小売市場をもたらすため、電力小売自由化を実施しました。電力自由化により、沖縄電力も、顧客との接点に注力する取り組みを重視しました。これを受けて、沖縄電力は2020年9月に、新しい会員向けのポータルサイト「おきでんmore-E」(https://more-e.okiden.co.jp/)を提供開始し、「ポイントサービス」や「見える化サービス」、「情報提供サービス」、「参加型サービス」といった各種サービスを提供しています。

沖縄電力 販売本部 生活営業部 生活業務グループ長 仲本秀樹氏は次のように述べています。「当社は、新たな価値を付加した電力サービスを顧客に提供し、快適で豊かな生活につながるよう支援しています。『Oracle Utilities Opower』により、当社は顧客に対して、ご家庭の電気使用量情報(よく似たご家庭との比較)、節約アドバイスを閲覧できるツールを提供しています。このインサイトにより、電気代と電気使用量を減らすために自身の電気使用量を見直すことができます。」

沖縄電力は、「Oracle Utilities Opower」の「Eメール・ホームエナジーレポート(eHER : e-mail Home Energy Reports)」とウェブ版のデジタル・セルフサービス・ツールを活用し、電気使用量情報(よく似た家庭との比較)、電気使用量と請求額を減らすための節約アドバイスを顧客に提供しています。「eHER」はEメールで利用者に直接送付されます。また、沖縄電力のウェブサイトで顧客別のコンテンツを提供し、自身の家庭向けに具体的に作成された省エネに関するアドバイスを閲覧することができます。

オラクル・コーポレーション Oracle Utilities Opower部門のグループ・バイスプレジデントである、スコット・ニューマン(Scott Neuman)は次のように述べています。「顧客にとって電力事業者の選択肢が増える中、相互にメリットがある関係を顧客との間で構築することは不可欠です。沖縄電力は、顧客が電力に関するより良い選択ができるよう顧客別データを頻繁に提供し、顧客に気づきを伝えるための多大な努力をしてきました。『おきでんmore-E』の利用者が、『Oracle Utilities Opower』の『eHER』で示されるヒントやアドバイスに積極的に応え、実行されることは素晴らしい限りです。」

「Oracle Utilities Opower」は、行動科学の知見を生かした家庭顧客向けエンゲージメント・ソリューションです。「Oracle Utilities Opower」はエネルギーの使用データをビッグデータ分析し、行動科学に基づいて、アクションにつながりやすいデザインやメッセージを顧客に発信することを支援しています。北米を中心に世界100社以上のエネルギー事業者が「Oracle Utilities Opower」を採用し、省エネ促進をはじめ、顧客満足度の向上や収益拡大、業務効率化に貢献しています。

参考イメージ
·「Eメール・ホームエナジーレポート」サンプル画像(https://www.oracle.com/a/pr/img/c82-okinawa-eher.jpg

日本オラクルについて
私たちのミッションは、人々が新たな方法でデータを理解し、本質を見極め、無限の可能性を解き放てるよう支援していくことです。データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービス、それらの利用を支援する各種サービスを提供しています。オラクル・コーポレーションの日本法人。2000年に東証一部上場(証券コード:4716)。URL www.oracle.com/jp

オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.comをご覧ください。

【本件に関するお問い合わせ先】
日本オラクル株式会社 広報室 谷地田
Tel: 03-6834-4837/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルームhttps://www.oracle.com/jp/corporate/press/index.html

* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。