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インテック、マルチ環境リモート監視サービス(EINS/MCS MIRMO)がSSL/TLS暗号化通信接続に対応開始

PR TIMES

TISインテックグループ
~接続用インフラ不要で手軽に高品質なリモート監視サービスが利用可能~

 TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:北岡隆之、以下インテック)は、マルチ環境リモート監視サービス(EINS/MCS MIRMO)(アインスエムシーエスミルモ)(以下MIRMO)へのネットワーク接続方式として、SSL/TLS暗号化通信接続機能を提供開始します。


 MIRMOはパブリッククラウド、プライベートクラウド、オンプレミスなど複数環境をリモート監視することができるクラウド型の統合監視サービスであり、インテックの専門スタッフが監視設定作業を行うマネージド型のサービスです。インテック提供の高品質でセキュアな統合型閉域ネットワークサービスやIPsecによるインターネットVPNの利用で、MIRMOと監視したいお客様環境との接続までワンストップで提供しております。
 今回MIRMOに、これまで設備投資が難しかったSSL/TLS暗号化通信に対応したロードバランサという専用の機器を導入することにより、SSL/TLS暗号化通信によるネットワーク接続機能を利用できるようになります。インターネットに接続できる環境であればネットワーク接続用の専用回線やVPN装置などの接続用インフラを準備することなく、統合監視サービスをご利用いただけるようになります。これによってより手軽に、そして素早くMIRMOと接続することが可能となります。

■マルチ環境リモート監視サービス(EINS/MCS MIRMO)<イメージ図>


■サービスの特長
1.専門技術必要なしで直ぐに監視サービスの利用が可能
 MIRMOはお客様のご要望に応じてインテックの専門スタッフが監視設計や監視設定を行うマネージド型監視サービスです。最適化された監視項目のテンプレートや設定値を選択していただくことで、導入決定後、速やかにご利用いただけます。また、お困りの際は、日本人スタッフが電話やメールでサポートします。
2.イベント発生時の一次対応までアウトソースが可能
 監視対象機器で故障のイベントや定義した閾値を超えたイベントなどを検知した際、あらかじめお客様と設定した手順に従ってインテックのオペレータが一次対応を行います。監視だけでなく、イベント発生から一次対応までアウトソーシングすることで、運用の負荷を軽減できます。オペレータは24時間365日の運用体制で、障害発生時は夜間・休日を問わず素早い対応が可能です。
3.資産不要で低価格
 監視で利用するサーバやソフトウェアなどの資産をお客様にて所有する必要がないため、導入コストを削減できます。月次課金のサービス体系で、監視を必要とする期間で契約することができます。

■背景
 MIRMOでは高品質でセキュアな監視通信を確保するためのネットワーク接続方式としてインテックの統合型閉域ネットワークサービスやIPsec接続機能を提供しています。小規模な監視や昨今利用が増えているパブリッククラウドの監視を行う場合に、手軽に利用できるマネージド型のリモート監視サービスのニーズが高まっていますが、これらの接続方式には専用回線やVPN装置といった接続用インフラが必要になります。そこで、インテックはインターネットに接続できる環境があればサービス利用できるようにSSL/TLS暗号化通信によるネットワーク接続機能を追加し、お客様の用途、要望に合わせてネットワーク接続方式を選択いただけるようにしました。

■提供価格
初期契約料金:30,000円(税抜)
サーバ監視※1(アドバンスド通知※2) 初期:¥10,000/IP 月次:¥6,000/IP

上記価格は、SSL/TLS暗号化通信接続でのネットワーク接続機能を利用する場合となります。
なお、SSL/TLS暗号化通信接続でのネットワーク接続機能を利用する場合、ネットワーク接続料金はかかりません。ただし、監視したい機器はインターネットに接続できる環境である必要があります。
SSL/TLS暗号化通信接続以外の価格についてはお問い合わせください。

※1 サーバ監視:リソースやプロセス、ログなどの詳細な監視
※2 アドバンスド通知:メールと自動電話による通知

サービスの詳細は以下をご参照ください。
https://www.intec.co.jp/service/detail/multi-environment-remote-monitor/

■今後の展開
 インテックは、今後も統合監視サービスの機能拡充を通して、お客様の快適なIT環境をサポートします。

■統合型閉域ネットワークサービスについて
https://www.einswave.jp/service/network_service/dcan/
 統合型閉域ネットワークサービス(EINS/MOW DCAN)は、回線選定・手配、機器設定構築、監視までワンストップで提供します。これまで拠点間ごとに構築していたネットワークを統合型閉域ネットワークサービス(EINS/MOW DCAN)で統一することで、担当者の運用負荷を軽減し、お客様の窓口もインテックに一本化できます。また、TISインテックグループの各種サービスやパブリッククラウドとシームレスに接続するゲートウェイ機能を提供します。

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください

インテックについて(https://www.intec.co.jp/
 お客様の経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。インテックは、1964年の創業以来培ってきた技術力をもとに、AI、RPA等のデジタル技術の活用や、新たな市場の創造にも積極的に挑戦しています。常にオープンな姿勢で、人、企業、社会を技術でつなぎ、自らも変革しながら「豊かなデジタル社会の一翼を担う」企業としてお客様に新しい価値を提供してまいります。

TISインテックグループについて
 TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。

【サービスに関するお問い合わせ】
株式会社インテック ネットワーク&アウトソーシング事業本部
アドバンスト運用サービス部
担当:亀尾
E-Mail:mirmo_support@intec.co.jp