レノボ、12月16日からの大雪災害に対して特別保守サービスを提供

文●ASCII

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 レノボ・ジャパンおよびレノボ・エンタープライズ・ソリューションズは12月21日、大雪によって被害を被ったユーザーへの特別保守サービスを発表した。

 レノボ・ジャパンでは、天災による故障は保証書の有無に関わらずすべて有料だが、12月16日からの大雪にかかる災害救助法の適用により、適用地域からの修理依頼で特別価格で修理する。部品代はユーザーの全額負担となるが、作業料・送料・修理キャンセル時の検査料+送料は無料となる。適用期間は12月17日より2021年5月31日まで。

 対象品製品は以下のとおり。<問い合わせ窓口はレノボ・スマートセンターまたはフリーコール(0120‐984‐612)。

・ThinkPad、ThinkCentre/Think Station ThinkPad Tabletシリーズ
・IdeaPad/IdeaCentre/IdeaPad Tabletシリーズ
・Lenovo/Lenovo Tabletシリーズ
・Lenovo Yogaシリーズ
・Erazerシリーズ
・ThinkVisionシリーズ(ディスプレー)
・スマートデバイスシリーズ(VR/AR、Think Smartなど)

 レノボ・エンタープライズ・ソリューションズにおいても同様に、保守契約および保証期間中の機械の修理について、技術料は無償(部品代は特別価格)で対応。オンサイト保守対象製品、LES時間制サービス(パーコール)での修理については通常請求金額の半額にて対応する。適用期間は12月17日より2021年5月31日まで。問い合わせ窓口はLESサービス・ライン(0120-34-0000)