PhotoshopやLightroomも快適! 8コア16スレッドのRyzen 7 3700X搭載「DAIV A7」をプロカメラマンが使ってみた
PCIe 4.0 x4 SSDは驚きの速度!
最後になってしまったが外観も一通りみておこう。DAIVシリーズのノートPCは結構頻繁にデザインが変わり、ラインアップによっても様々なデザインが用意されているが、DAIVデスクトップはシンプルで1つしかなく、見た目での区別はつかない。本体正面の右下にAMDかインテルのシールがある以外は、背面でGPUの出力端子を見ないと区別がつかない。
第3世代Ryzenはクリエイターにも有用
PCIe 4.0 x4対応チップセットも将来性あり
8コア16スレッドで動作するAMDの第3世代Ryzen CPUは、高いコストパフォーマンスで最近人気のあるCPUだ。ニュース記事などでは、ゲームベンチがわかりやすいために取り上げられやすく、ゲーマー人気も高い。
しかし高性能なCPUをゲームにだけ使うのはもったいなく、クリエイティブ分野でも利用可能ならばとの思いで今回のDAIV Aシリーズは登場したと考えられるが、今回写真の処理を行なってみた感じでは十分な手応えを感じた。
コストパフォーマンスが良いという理由もあるにはあるが、単純にCPUの性能が高い点を大きく評価したい。特に僕はプロカメラマンなので、毎日のようにRAW現像やフォトレタッチを行なう。処理が早ければ早いほど作業効率がよくなるので、「A7」の性能にはかなりの魅力を感じた。
また仕事用のマシンは環境を統一するためにそうそう簡単に替えることがなく、一度購入したら長く使うことが多い。扱うデータも増えていくため、高速な転送が可能なPCIe 4.0 x4に対応したチップセットも先々便利に使えそうな予感がした。動画や3D系がメインになると、また違った評価になると思うが、写真を扱うのがメインなら「DAIV A7」はチェックしてみてほしい。
(提供:マウスコンピューター)
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