本記事は「週刊アスキー秋葉原限定版1月号」からの転載です。
2020年1月16日に、『三國志』シリーズ4年ぶりとなる最新作『三國志14』が発売される。 従来シリーズの良さを受け継ぎつつ、新要素も登場。コンセプトは「『土地』を制するものが天下を制す」。シンプルかつ奥深いゲーム性を実現しているのも特徴。
●「三國志14」
● コーエーテクモゲームス
● 歴史シミュレーション
● Windows/PlayStation 4
● Windows版:1万780円/PlayStation 4版:9680円
● 2020年1月16日発売
ファンに愛され続ける 『三國志』とは
三國志の舞台に入り込み世界観にどっぷりハマる
1985年に初代が発売され、その後数多くの続編が登場し続けている歴史シミュレーションゲーム『三國志』シリーズ。作品を追うごとに多くのファンを獲得し、今や三国志のゲームを代表するシリーズとなった。プレイヤーは三国志に登場する君主を1人選択し、中華の覇権を争うことになる。数多くの英雄豪傑を集めながら、内政で国力を高め、出陣して戦闘を仕掛けたり、外交交渉や戦略などの搦め手も使って、いかに戦略的に領土を広げられるかが重要となる。ストラテジー要素により、一筋縄ではいかない覇権争いが楽しめるのが本シリ ーズの最大の特徴といえる。
そしてシリーズ35周年を迎える最新作『三國志』は、初代から受け継がれてきた基礎概念はそのままに、シリーズのいいところを採用しつつ新たに魅力的な要素も多く加わった、まさに集大成の作品として登場する。魅力的な武将や軍師とともに様々な戦略を練り、自分だけの中華を想い描こう!
どんどん美麗になるマップ描画
多彩なイベントも用意
ゲームを彩る武将や軍師も多数登場!
本作を彩る、強烈な個性を放つ14武将や軍師も多数登場。超有名どころからマイナーな武将まで数えきれないくらいの人物が、それぞれの個性やステータスを持っているのも、本作の奥深さを象徴する要素だろう。武将や軍師の名前を憶えて、「三国志」マスターになるのも、楽しみ方の1つだ。
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