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最大4枚のビデオカードでグラフィック用途など各種用途に利用可能

ASUS、メモリー1.5TB搭載可能なワークステーションマザーボード

2019年12月19日 14時45分更新

文● ASCII

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「Pro WS C621-64L SAGE/10G」

 ASUS JAPANは12月19日、メモリー1.5TB搭載可能なワークステーションマザーボード2製品を発表した。12月20日に発売する予定。

 CPUはインテルXeon W-3200などに対応する。メモリースロットは12基を備え、最大メモリー1.5TBを搭載可能。ストレージはM.2×1、SATA 6Gb/s×10、PCIe 3.0 x16×5を備える。フォームファクターはCEB(305×277mm)。

「Pro WS C621-64L SAGE」

 最大4枚のビデオカードに対応、それぞれがPCIe Gen 3 x16リンク帯域幅をサポートするため、アニメーションとモデルのレンダリングなどの用途に対応。金属フィンアレイを備えた効率的なVRMヒートシンクやM.2ヒートシンクによる冷却性能も装備。

 「Pro WS C621-64L SAGE」と「Pro WS C621-64L SAGE/10G」の2モデルが用意され、Pro WS C621-64L SAGE/10G」にはデュアルオンボード10GbE LANとBIOSのリモートアップデートなど包括的なITインフラストラクチャ管理が可能な組み込み型ASMB9-iKVMモジュールが搭載されている(それ以外は同じ仕様)。

 価格は、Pro WS C621-64L SAGEが9万7900円前後、Pro WS C621-64L SAGE/10Gが11万7700円前後の見込み。

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