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Apple Watch Series 4ユーザーが新型モデルを使ってみた

Apple Watch Series 5の常時点灯は一度使うと戻れない魅惑の機能だった

2019年10月19日 15時00分更新

文● 佐藤 正人 編集● ASCII

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「Apple Watch Series 5」

 今年も9月に新型Apple Watchが発売され、新たに常時点灯「Always-On」が利用可能になったことでより腕時計に近いデバイスとなりました。ただ、既報のとおり全体的に目立った変化はなく、外観に関しては前モデルのApple Watch Series 4と同じでパフォーマンスもそれほど変わっていないのが残念なポイントです。

 今回アップルから新モデルを借りることができたので、Apple Watch Series 4ユーザーの筆者が新モデルに買い換えるほど魅力のある製品なのか、実際に一週間ほど試してみました。

見慣れたデザインで大きな変化はなし

Apple Watch Series 5 44mm(左)と40mm(右)

 今回使用したモデルは、ゴールドステンレススチールケースの40mmサイズで、Appleオンラインストアでの価格は8万80円(スポーツバンドとセットの場合)。また、Series 5では40mmと44mmの2種類のケースサイズがあり、素材はゴールドステンレススチールのほかにステンレススチールとスペースブラックステンレススチール、シルバーアルミニウム、スペースグレイアルミニウムのラインアップは前モデルと同じです。

ステンレススチールケース(左)とゴールドステンレススチールケース(右)

 なお、今年はホワイトセラミックが復活したほか、チタニウムとスペースブラックチタニウムが「Apple Watch Edition」として新たに加わったため、外観デザインに飽きた人は新素材のケースを選択するのもありかもしれません。

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