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USB Power Delivery対応のドッキングステーション4モデル

2019年09月03日 14時50分更新

文● ラモス/ASCII

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 エレコムは9月3日、ノートパソコンなどを充電したり、外部出力などの機能を拡張したりできる、モバイルドッキングステーション4モデルを発表した。販売開始は9月上旬から。価格は8970円(税抜き)/9688円(税込み)から。

 4モデル共通で、USB Type-Cコネクターを経由して、最大60Wの電力をデバイスやパソコン本体に供給する「USB Power Delivery」に対応。本製品のMACアドレスを変更できるソフト「MACアドレスチェンジャー」を搭載しているので、オフィスなどの事前に登録されたMACアドレスのみ通信可能な環境でも利用できる(Windowsのみ対応)。

 有線ネットワーク接続可能なLANポートを搭載した。本体は放熱性に優れたアルミ筐体を採用。ケーブルの長さは約30cmで、タブレットPCや2in1 PCでもゆったり接続できるとのこと。

 「DST-C08SV」は、映像出力3系統、USB 3.1×3、ステレオミニ端子、SD・microSDカードスロットも搭載した高機能モデル。サイズは137×17×75mm。重量は214g。価格は1万9030円(税抜き)/2万552円(税込み)。

 「DST-C09シリーズ」は、HDMI映像出力端子、USB 3.1×1を搭載した。サイズは80×15×40mmとコンパクト。重量は40g。価格は8970円(税抜き)/9688円(税込み)。

 「DST-C10シリーズ」は、VGA映像出力端子、USB 3.1×1を搭載した。サイズは96×16.5×40mmとコンパクト。重量は50g。価格は8970円(税抜き)/9688円(税込み)。

 「DST-C11BK」は、DVI映像出力端子、USB 3.1×1を搭載した。サイズは96×16.5×40mmとコンパクト。重量は50g。価格は8970円(税抜き)/9688円(税込み)。

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