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8月3日から12日まで「DELL Design Labo」が表参道ヒルズにオープン

第10世代CoreでDolby Vision対応13.3型ノートPC「New XPS 13 2-in-1」発表 (1/3)

2019年08月02日 20時20分更新

文● 八尋/ASCII

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「New XPS 13 2-in-1」が発表

 デルは8月3日から12日まで表参道ヒルズにポップアップストア「DELL Design Labo」をオープンする。8月2日には、メディア向けの内覧と発表会が実施され、第10世代Coreプロセッサーを搭載する13型2 in 1ノートパソコン「New XPS 13 2-in-1」を発表した。

Dolby Vision対応、10億7000万色を認識

ディスプレーの特長

 New XPS 13 2-in-1のディスプレーは、HDR 400認定を取得し、10億7000万色を認識。従来のテレビの40倍以上の輝度を表現できる「Dolby Vision」にも対応している。ディスプレーはグレアタイプだが、0.65%の反射防止コーティングに加え、500nitの輝度により屋外などの明るい場所でも鮮明に表示できるという。

HDR 400認定を取得し、10億7000万色を認識するディスプレーを採用

 さらに、ブルーライトを削減しつつ鮮明な色を維持するという「Eyesafeテクノロジー」を搭載。そのほか、エクセルなど上下にスクロールする作業を考慮して、ディスプレーの比率は16:10となっている。そのほか、Gorilla Glass 5を採用しており、強度にもこだわっている。

 昨今のXPSシリーズの特長ともいえる超狭額ベゼルも健在。また、狭額ながらウェブカメラは上部のベゼル部分に搭載しているほか、4素子レンズを採用することで、ビデオの品質を大幅に上昇したとしている。

狭額ベゼルを採用

 狭額ベゼルのノートパソコンは、よりベゼルの薄さを保つためにディスプレー下のベゼル部にウェブカメラを搭載するマシンも少なくない。ただ、その場合ビデオ通話などで下から見上げるような角度になってしまい、それを不満に思うユーザーも多いのだという。しかし、同社は早い段階から狭額ベゼルを採用している分、カメラの開発も早かったので、今回高性能なウェブカメラを上部に搭載することができたとのことだ。

従来はディスプレー下のベゼルにメーカーロゴがあったが、2 in 1タイプでテントモードで使用したときにロゴがさかさまになってしまうことを考慮して今回は省いたという

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