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約19時間駆動であなたのモバイルライフを強化

dynabookでIGZO、約859gで薄型かつタフボディーのモバイルノートPC

2019年02月21日 07時00分更新

文● 柴田尚 編集●八尋/ASCII

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ノングレアでIGZO、映り込みが少なく広視野角なディスプレーも魅力

 dynabook G7のディスプレーは、ノングレアタイプを採用。映り込みが少ないため、場所を選ばずに使えるのは、モバイルモデルとしてはうれしいところ。また、シャープ製IGZOディスプレーは上下左右ともに視野角170度となっており、かなり観やすい。それを囲む周囲のベゼルも細いデザインになっており、高い没入感も得られる。

ディスプレーはノングレアタイプ。ベゼルも細めな仕様だ

 dynabook G7のキーボードは87キーで、メインとなる部分は19mmのキーピッチを確保。普通にタイピングする部分はそのままで十分に打ちやすい。変換キーや右のエンターキー付近は多少狭くなっているが、モバイルモデルなら普通のことであり、使っているとすぐに慣れた。個人的には、無理矢理変な配置でキー幅を確保するよりも、このdynabook G7のように多少キー幅が狭くなっても一般的な配置にしてくれるほうが使いやすいと思う。

87キータイプで一般的な配置のキーボード。刻印が大きめになされており見やすい

 dynabook G7のインターフェースは、右側面にヒンジ側からセキュリティロックホール、有線LAN端子、USB 3.0(Type-A)×2を装備。左側面には、同じくヒンジ側から電源端子、USB 3.1(Type-C)×1、HDMI出力端子、マイク/ヘッドフォン共用端子、microSDXCスロットを備える。

右側面。薄型モバイルモデルながら有線LAN端子を備えているのがうれしいところ

左側面。microSDスロットというのがちょっと珍しい

 今回試用したdynabook G7の細かいスペックは以下のとおりとなる。次回以降は、実際に使ってみた感覚や、ベンチマークによるスペック計測結果などを紹介していく予定だ。

試用機の主なスペック
機種名 dynabook G7 P1G7JPBL
CPU Core i7-8550U(1.8GHz)
グラフィックス インテル UHD グラフィックス 620
メモリー 8GB
ストレージ 256GB SSD(PCIe対応)
ディスプレー 13.3型(1920×1080ドット)、IGZOディスプレー、ノングレア
内蔵ドライブ
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2
インターフェース USB 3.0端子(Type-A)×2、USB 3.1端子(Type-C)×1、有線LAN端子、HDMI出力端子、マイク/ヘッドフォン共用端子、microSDスロット(SDXC対応)
内蔵カメラ 約92万画素ウェブカメラ
サイズ/重量 およそ幅308.8×奥行211.6×高さ17.9mm/約859g
OS Windows 10 Home(64bit)

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 東芝製ノート共通の注目ポイントとして紹介しておきたいのが、その価格。dynabook G7のウェブ直販モデル「dynabook GZ73/M」の場合、東芝ダイレクトの直販価格は19万80円からなのだが、Room1048会員(東芝ID)価格は15万3144円(2月20日現在)からとなっている。Office Home and Business 2019も17万6944円(2月9日現在)からだ。

 このほかの東芝製ノートもかなりお得な価格になっているため、ノートPCの購入を考えている方は、とりあえずRoom1048/東芝ID会員(無料)になることを強くオススメしたい!

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